卒論代行はばれる?強請られて除籍/解雇叫び…でもスルーもあり?

 


俺は、あのクソ大学のゴミ卒論を
代行して金銭を得ていた。

俺は最初、研究室のメンバーに
冗談でこう言った。

15万円で卒論全部引き受ける、と。

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数日後研究室内であまり親しくない、
勉強出来ない金持ち君が口をモゴモゴ
させながら「やってくれないか」
と頼んできた。

即答で「OK!」と答えた。

いきなりで失礼しました、サイ象です。

上記は、とあるブログからの抜粋。

いちおう「フィクション」と銘打って
いますが、基本的に事実あったとしか
受け取れない書きぶりです。

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👉 卒論代行ビジネス

というわけで今回は、卒論の「代行」
すなわち誰かに代わりに書いてもらう
という行為についてのリサーチです。

つまりその実態や危険性はどの程度か、
もしやるならどんなリスクがあって、
何を覚悟しなければならないか……
といったことですね。


上のブログの管理人は、在学中に始めた
この”おいしい”仕事を卒業後も続けたと
書いていますが、実際、ビジネスとして
卒論代行を請け負う業者も存在します。

え! と驚いた人は「卒論 代行」で
ネット検索してみてください。

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ほーら、業者のサイトが
ぞろぞろ出てきたでしょう。

ただ、記事は出ても「広告」は
一切出ませんね。

それはこのサービスの倫理性を問題視した
グーグル、ヤフーがあいついで掲載を
中止したから(2007年ごろから)。


もちろんお上も「到底許されない行為」
とダメ出ししています(文部科学省
高等教育局大学振興課)。
(”YOMIURI ONLINE” http://www.yomiuri.co.jp/matome/archive/20150716-OYT8T50071.html 参照)



👉 大学にバラすぞ!

さて上記のブログ記事の続きを
もう少しだけ見ておきましょう。

その「クソ大学」ではつねに成績トップ
だったという「俺」さんと「勉強出来ない
金持ち君」との契約内容は、論文そのもの
だけでありませんでした。

発表時に使うパワポやレジュメ、また
「発表時に想定される質問と応答集」
やそれについての電話相談などまで
含んでの総額が「15万円」とのこと。

    Job Hunting 


このへんは大学・学部によるでしょうが、
卒論提出後の口頭試問などもある場合は
こういうケアも当然望まれるでしょうね。

ともかくその後、社会人になってからも
「卒論代行業をした」俺さん、「感謝の
あまり取り決めた額以上に」払ってくれた
おいしい顧客に遭遇したかと思えば、
その逆に……

前金だけ払って後金を払わずに
逃げたやつなんてのもいる。

追い詰めて取り立てるか、
大学にバラすぞと脅迫して
取り立てるか悩んだ。

金銭を受け取れない事よりも、
払わずに逃げるというその腐った
根性をぶっ叩いてやろうと思った。

だが結局見逃した。

(引用元:http://lumpenproletariat.hatenablog.com/entry/2013/11/17/)

「結局見逃した」理由としては
「もう社会人だった俺は事を荒立てたく
なかった」ということが挙げられて
いますが、それはそうでしょうね。

下手をすれば「俺」さん自身も
お縄ですから。



👉 違法な業者を信用できる?

さて、ここでよく考えてほしいんです。

「俺」さんの顧客は、「後金を払わずに
逃げた」という違約を犯していますから
大学にバラすぞと脅迫」されても仕方ない
ということになるかもしれませんね。

でも、それならば、仮に後金もきちんと
払って契約を完全に履行した場合に、
「もっと払わないと大学にバラすぞ」と脅迫
されることが絶対にないといえるのか、と。

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相手は政府にダメ出しされ、グーグル、
ヤフーに広告掲載を拒否されている
闇稼業で稼ごうとしている人たちです。

何にいちゃもんつけて強請(ゆす)
られるか、わかったもんじゃない…
と思うのが大人の知恵というもの。


で、実際、その種の強請りから
警察沙汰になり、全部バレて卒業も
パーに……という事例がいくつも
報告されているんですよ。

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👉 強請りに応じてもバレる?

要するにこういうカラクリですよ。

警察に被害届を出してしまえば、
卒論代行を依頼したということが
公になってしまうわけですから、
学生さんはばれるのを避けて
お金を払わざるをえない
というわけです。

たとえ本人が〔中略〕
要求された金額を支払って
公になるのを避けたとしても、
他の依頼者が警察に被害届を
出せば、捜査が始まって
芋づる式にばれてしまう
ということも……

(引用元:http://trend-voice.blog.so-net.ne.jp/2014-03-24-2)

いや、あの業者ならナントカ協会認可で
いい評判も聞くから、強請りなんて
ありえない…

なんていう思い込みは禁物。

そう見える業者こそが実は危ないと
このサイトでも訴えています。


しかも自分は親に怒られ、頭を下げて
泣きながらなんとか金を工面したのに、
他の依頼者が警察に投降したせいで
自分の件もバレて、すべてパー…

こうなった日には、まったく
割に合わず、泣くに泣けません。

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この場合の処分としては退学よりさらに
重い「除籍」(復学不可能)の線が濃厚。

就職してから発覚した場合は卒業
取り消しの上「懲戒免職」(解雇)の
可能性大です。



👉 業者弁護論の大きな誤解

さて、もうおわかりですよね。

業者に「卒論代行」を依頼するのが
どんなに危ないことか……


でも、こういういかにも”真っ当”な
「大学側」に立つような意見に対して
異論を唱える(少なくとも結果的に業者の
肩を持つ)サイトも見受けられます。

たとえば「卒論を代行したら休学処分に
するぞ、厳重注意をするぞ」云々の
掛け声は「『建て前』で脅している
だけ」だというのです。

考えても見てください。

休学処分にしたところで大学側に
何かメリットがあるんでしょうか。


厳重注意なんてそんな面倒な
手間をかけるでしょうか。

大学は、クオリティの高い論文が
欲しいので、コピペは困るわけです。


クオリティの高い論文をタダで入手し、
それを学会などで発表すれば
大学側の実績になります。

実績が増えれば大学の信用が上がり、
入学してくる学生や大学に寄付する
人が増えると言う仕組みです。

「卒業論文を出しなさい」というのは
大学側のお金儲けの都合にすぎません。

だから、丸コピやパクリは困る
のであって、厳重注意するぞ
と言うのは単なる脅しです。

(引用元:http://www.ronbunhanbai.com/column/1114.html)
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大学の実情をあまりご存じないよう
ですので、お知らせしたいのですが、
学会発表などして「大学側の実績になる」
ほどクオリティの高い論文を書く
大学生なんて、まずいません。

超一流大学なら、そういう論文が出て来る
可能性がゼロではないかもしれませんが、
それは、もし出ればめっけものという
レベルであって、教える側でそんなことを
期待することはありません。
(大学院は別ですが)

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また仮に学会での評価が少し上がった
からといって、それによって受験者数が
増えたり、寄付する御仁が出たりするか…
それこそ「考えても見てください」。

世人の大半は(小保方さん並みの)
ニュースにでもならないかぎり、学会の
ことなど意識さえしていません。


だから「丸コピやパクリ」の卒論が
なくなると大学が儲かるというような
因果関係も存在しません。


👉 不正を処分することのメリット

また不正をした学生を処分したところで
大学側に何かメリットがあるんで
しょうか
」とお尋ねなので、お答えします。

まず思いだしてほしいのは、大学が
やっているのは商売(営利目的の事業)
ではなく教育・研究だということ。

少なくともそういう建前のもとに、
国からの補助金ももらっていますから
(私学もですよ)、それに違反すれば、
そのことで受けるダメージの方が
大学にとってはよほど大きいんです。


つまり不正があったことや、それに対し
適正に処分しなかったことなどがもし
表沙汰になれば、それこそ大学は
信用を失い受験者数も減少します。

下手をすれば大学としての認可を
取り消されて補助金もストップ。
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いずれにせよ収入の激減が予想されます
から、純粋に商売で考えた場合も、
不正を働いた学生を処分することには
大学側にメリットがあるんです。



👉 強請られなければバレない?

さあ、これでもうおわかりでしょう。

卒論を代行業者に依頼すれば、その先に
待っているのは、卒業⇒就職という
バラ色の人生の始まりどころか、
地獄への転落の第一歩である可能性が
高いんです。


え? でもそれ、あくまでも
強請られたらの話でしょ?

絶対に強請られないって保証(確信)が
あればいいわけじゃん……ですか?


いや、それでもバレます。

大学教師の目は節穴ではありません。

提出された卒論に目を通せば、それが
本人の書いたものかどうかはすぐ
わかるんです。

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本人の学力や文章力を知っていれば
もちろんですが、ほとんど知らない
場合でも業者の文章を読んで「怪しい」
と思わないような教師はまずいませんよ。

それを出した学生さんの運命の岐路は、
だから、そこで「怪しい」と思った教師が
調査に乗り出すか、それともなんらかの
理由でパスしてしまうか…。

またはそもそも読まないか…
といったところなんです。

そのカラクリはコピペの卒論や
レポートがバレない場合も
あるのと同じです。

詳細はこちらをご覧ください。

卒論のコピペはばれる…でもOK?どうなってる大学の内部事情
大学のレポートでコピペは0点!それでもやる合法的裏技とは?    


やっぱりこれは危ういギャンブル…
地獄行きのリスクを冒しますか?



👉 まとめ

というわけで、結論はもう言うまでも
ないでしょうが、卒論はなんとか
頑張って自分で書きましょう!
……ということ。

コピペもルールを守るかぎりでは
やってかまわないわけですし、
早めに取り組んで、計画的に進める
ようにすれば、絶対大丈夫ですよ。

post2

仮にあなたが劣等生でも、その大学に
入学できたということは、卒業の
能力ありと大学が認めたということ。

そういう人が書けないほど高度な論文を
大学が要求するはずはないし、また
書けないと苦しんでいる学生がいれば、
サポートする責任も大学にはあります。


だから、書けないと思ったら、早めに
指導教員(ゼミの先生など)やなんらかの
相談室などに相談すること。

提出期限間際になると先生も対応しきれ
ないので、早めに行くことが大切です。

え? 話はわかったけど、
いざ”My卒論”に取りかかる
となると、何をどう書いて
いいか全然わからない?

そういった問題を含め、大学
生活での諸々の悩みを解決する
お助け記事をこちらに集めています
ので、ぜひ参照してください。

大学生活は楽しい??痩充実した4年間にするための徹底ガイド

     tutor_and_student

そのほかわからない点があれば、
遠慮なく「コメント」欄から質問を
送信してくださいね。

ともかく頑張ってやりぬきましょ~(^O^)/

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