卵酒で風邪は治る?アルコールによる3つのマイナスも考えて

 


寒さが増してきて、まわりに
風邪引きさんも増えてきましたね。

イヤだ!自分は引きたくない!

と思う人のために、当ブログでは
「風邪をひかない」ための
自己防衛手段を伝授してきました。

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それらを完全に実践すれば、風邪を
ひくことは、まずなくなるのですが、
もちろん各人の体質や環境の差も
ありますから、絶対の絶対とは言い切れず、
ひいてしまう場合も当然あることは
これらの記事でも断っているとおり。

風邪をひく原因はこの3つ!寒さから逃げれば逆に引きやすい
絶対に風邪をひかない方法!感染しても発症させない裏ワザとは

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👉 風邪薬は「風邪を治す」わけではない

そこで今回は、不幸にして発症して
しまった場合にできるだけ早く
治すにはどうしたらいいか。

その方法を、その科学的根拠と考え方を
解説しながら提示してゆきたいと思います。


まず基本を押さえておくと、
「風邪薬を飲む」、それからほとんど
同じことですが、医師の診断を受けて
薬を処方(または注射など)してもらう……

これらはすべて対症療法(症状を緩和する
だけ)なのであって、根本的に「風邪を治す」
ことを狙っているわけではありません。


「風邪」はウィルスが体内で暴れている
状態なので、ウィルスさんが死滅か退散か
してくれないかぎり「治る」ことはないのです。

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ですので、風邪を引いてしまった人に
できるのは、せいぜい「早くウィルスを
追い出す」ことだけなんですが、その
「早い/遅い」でモノをいってくるのが、
その人持ち前の「抵抗力」(その主体は「免疫力」
ということになるわけです。

「免疫力」が高ければ、ウイルスに
感染した場合も発症しにくいので、
そもそも風邪をひかない、ということは
以前の記事で力説しましたが、発症して
しまった場合も、その時点から「免疫力」を
上げていくことは可能です。

だから早く治したい人が第一に考えるべきは
「免疫力」を上げることなので、実際、
それをうまくやる人は、ダラダラ薬を
飲み続ける人よりずっと早く風邪を
治してしまっているんです(゚_゚i)


👉 発症後に免疫力を高めるには

では、発症後に「免疫力」を高めるには、
どうすればいいか。

これについて、基本的なことは
よく知られていますね。

体を温める(冷えないようにする)、
栄養と睡眠をしっかりとる、
安静にする(日頃の「運動」は
免疫力を高めますが、発症後は
体力温存を優先すべき)などです。

それから、あまり知られていないことでは、
熱が出た場合、解熱剤などで
無理に押し下げない
こともポイントです。

発熱はすなわち「免疫力担当細胞」で
ある白血球がウィルスと闘っている
ことによるので、これを無理に下げると
白血球の戦闘力も落ちてしまうのです。

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なので、「早く治す」という観点から
すれば、命に関わる高熱(人によりますが、
38.5℃が目安)でもないかぎり、
解熱剤は使わない方がよいのです。

(医者はそう言わないかもしれませんが、
そこは利権が絡みますから)



👉 「卵酒で風邪が治った」?

そのほか、「風邪を治す」方法として
いろいろな民間療法が伝えられていますが、
実際に効く方法は、ほぼすべて「免疫力」を
高める効果のあるものと考えられます。

なかで有名なのが「卵酒」ですね。

熱燗の日本酒に鶏卵を混ぜ入れたもの
(砂糖や生姜汁を加える場合もある)で、
昔から信奉者が多く、実際にこれで治った
という報告が今も多く聞かれます。

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しかし、これには(当然ながら)
疑問符もつきます。

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これを飲んで寝たら翌朝、実際に治ってた
ということがあったとしても、それが
「卵酒」の効果だという確証はありません
(たまたまウィルスが退散する
時期だったかもしれず)。

その効能について科学的な裏付けは、
あるんでしょうかね?

あるとすれば、まずこんなところでしょう。

(1) 熱燗の日本酒で体が温まる
ことにより免疫力が上がる。

(2)日本酒と鶏卵の栄養と
カロリーで体力増強。

(3)€卵白に含まれる殺菌酵素、
リゾチウムが風邪ウィルスに
対しても働く。

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(1)(2)€€の効果はたしかにある
ものと思われますが、それも、
元気が出たと思って起き出して
活動し、体を冷やしたりすれば、
むしろ悪化につながります。

(3)の効果はどれほどのものか、
科学的に認定されては
いないようです。


👉 アルコール摂取のマイナス要因

まあ、それより何より、大きな疑問は、
アルコールの摂取がマイナスに働かないか、
という点でしょうね。

考えられる主なマイナス要因として、
以下の3点が挙げられます。

(1) そもそも「免疫」を作り出す
臓器は肝臓だが、飲酒すると、
肝臓はアルコールの解毒に専念し、
免疫を作る働きがおろそかに
なってしまう。

(2)肝臓がアルコールを分解するには
大量の水分を消費するが、
アルコールが入ってくると、
の分解のために身体中の
水分を使おうとする。

そのため酒類を飲めば飲むほど、
体内の水分が奪われ、抵抗力が弱まる。

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(3)€>アルコール飲料が入眠を
助けることはたしかにあるが、
アルコールには数時間後に体を
目覚めさせる働きもあって、
質の良い睡眠は得にくいため、
免疫力回復を妨げる。

そうなのか、それじゃ「卵酒」なんて
絶対ダメだよね((((((ノ゚⊿゚)ノ
って思いました?

でも、それは少々早計です。

アルコールは78℃で沸騰する

このことを計算に入れましょう。

「熱燗」ということを徹底し、
必ず78℃以上に熱するならば、
もはや「卵酒」にアルコールは
含まれていないはずなのです。

風邪を早く治したい場合の
最良の薬湯は、「般若湯」(お坊さん
たちの隠語で、要するに酒のこと)
ではなく、実は生姜湯なんです。

こちらの記事を参照してください。
生姜湯の効果で風邪を治す!体温上昇+喉のウィルスを殺菌!

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でもまあ、オレは「卵酒」が楽しみで
風邪ひいてるんだ、「卵酒」飲めなかったら、
せっかく風邪ひいた意味がなくなる!

という人は、どうぞ。

ただし78℃以上の熱燗を
さましてから……

ま、味には期待できない
でしょうけどね(*~▽~)ノ

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One Response to “卵酒で風邪は治る?アルコールによる3つのマイナスも考えて”

  1. […] 卵酒で風邪は治る?アルコールによる妨げ3点も計算に入れて | 笑いと文学的感性で起死回生を!@サイ象 より: 2014年11月30日 2:57 PM […]

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