シカゴ(ミュージカル)💃あらすじを映画でたどると…


やあやあサイ象です。

おなじみ「あらすじ」暴露サービスも
今回でなんと第129弾((((((ノ゚⊿゚)ノ

“感想文の書き方”シリーズ全体では第189
となる今回はなんと👀 ブロードウェイ・
ミュージカルの大ヒット作…

日本では米倉涼子さんの主演(2012年)、
また2017年8月に予定されている東京公演
(東急シアターオーブ)で話題沸騰の
あの『シカゴ』で行ってみますよ~!

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2003年のアカデミー作品賞など各賞を
総なめにしたその映画化作品も傑作!

ストーリーに大きな違いはありませんので、
ここでの「あらすじ」はその脚本(ビル・
コンドン)に準拠して参ります。

レネー・ゼルヴィガー、キャサリン・
セダ=ジョーンズ、リチャ-ド・ギア
競演の豪華絢爛たる芸術的
エンターテンメントの世界~~Y😹Y
    👇


まずはその予告編などをとくと
ご鑑賞ください。👇



さあ、それでは行きますよ~。

もちろんネタバレありになりますので、
結末を知りたくない人は絶対に読まない
ようにしてくださいね;^^💦

まずはごく簡単なあらすじから。



💃 ごく簡単なあらすじ(要約)

ぎゅっと要約してしまうと
こんな感じになります。

1920年代後半のシカゴ。

人気絶頂だったケリー姉妹の姉
ヴェルマは、姉と夫の不倫を
目撃して二人とも射殺し投獄。

ヴェルマに憧れていたダンサーの
ロキシーも、だましていた男を
殺して同じ刑務所へ。

ヴェルマの事件を担当していた
辣腕弁護士ビリーにロキシーも
弁護を依頼。

      

ビリーはロキシーの半生について
ウソの物語をこしらえて人気者に
仕立てあげることで「無罪」を
勝ち取る作戦を立てる。

これが成功して高慢になった
ロキシーは、自ら発案した妊娠偽装
など、たくみに動いてなんとか
無罪をもぎとる。

その後、世間から忘れられていた
ロキシーは、ヴェルマの誘いを
受けて”殺人者”デュエットとして
売り出し、再びスターに。

え? これじゃ全然わからん?

まあそうでしょうね;^^💦

それでは、やはり下記の「かなり
詳しいあらすじ」を読んでいただく
しかありませんね。


💃 かなり詳しいあらすじ

では始めましょう。

私の勝手な判断で「起・承・転・結」
の4部に分けて、原作小説と違う
部分などは【CHECK!】印で注釈を
入れています。

うるさいと思われたら飛ばして
いただいてかまいません。



💃【起】

1920年代後半。シカゴのナイトクラブ、
オニキスシアター。

当夜の呼び物は「ヴェルマ&ヴェロニカ・
ケリー」の姉妹だったが、なぜか姉の
ヴェルマだけが出てきて歌い踊る。

映画でこのヴェルマを演じるのが
キャサリン・セダ=ジョーンズ
で、彼女はこれにより
アカデミー助演女優賞。

このシーンでの曲目は
“All That Jazz”(オール・
ザット・ジャズ)で、歌でも
このフレーズが繰り返され
ますが、そこには「何でも
あり」といった意味が
こめられているんですね。

          

客席でこのヴェルマを憧れの目で
見つめているのが、南部の貧しい
家庭から出て来た駆け出しダンサー、
ロキシー・ハート。

映画でロキシーを演じるのが
レネー・ゼルヴィガー
(Renée Zellweger)。

アメリカでも「レニー」と
呼ばれることが多かったそう
ですが、それは間違いだと
本人が表明。

父親はスイス系の人だそうで、
姓はドイツ的、名はフランス的
なんですね。

“Renée”はフランスによくある
名前”René”(ルネ・デカルト
など)の女性形で、英語圏での
発音は「レィ」という
感じになります。

   

劇場の出口あたりでロキシーと
フレッド・ケイスリーが話す。

彼女をスターにするという話で
「もう手配済み」だから、ここを
出てシケこもう、と男が誘う。

この間、舞台ではヴェルマが
「お酒はどこ?/早く飲ませて/
オール・ザット・ジャズ/
大空に舞い上がって/すべてが
ボーッと霞んじゃう」などと
歌い、歌詞の内容が主人公の
行動に重なります。

全編にわたってこの調子で、
現実の世界と歌の世界が
めまぐるしく交差していく
スピーディな進行がこの映画の
前衛的でステキなところ。

エイモスという夫がいるにもかかわらず、
ケイスリーをアパートに連れ込み、
コトに及ぶロキシー。

        

1か月後、同じ寝室でロキシーが
ケイスリーに、自分をスターに
する話はどうなったのかとせっつく。

ロキシーの話から、1か月前の公演の
直前、ヴェルマは妹と夫の不倫現場を
とらえて二人を射殺していたことが
わかる。

コトが終わって身支度するケイスリーに
ロキシーがすり寄ると、男は突き放し、
「目を覚ませよ。おまえはショーなんか
やれやしないんだから」などと言いだす。

「だましたのね」と怒ったロキシーは
たんすの引き出しから拳銃を出して
ケイスリーを射殺(ドクロ)。

   

1時間もしないうちに殺人現場には
警官や報道陣が来ており、エイモスが
ハリソン地方検事補の訊問を受ける。

「被害者は強盗で、自分が正当防衛で
撃った」とロキシーの頼み通りに
証言するエイモス。

が、やがて妻の行状を知らされて怒り、
事実を暴露すると、ロキシーは逮捕。


メディアを前にハリソンは、
ロキシーは極刑だろうと語る。



💃【承】

クック郡刑務所、殺人棟。

牛耳るは、賄賂次第で囚人に便宜を
はかる女看守長”ママ・モートン”。

ヴェルマもいることを知ったロキシーは
自分の憧れを伝えるが、ヴェルマは
傲慢ですげない態度。

            


ロキシーはモートンの助言により、
ヴェルマを弁護している敏腕弁護士
ビリー・フリンに接触し、自分の弁護もと
依頼するが、ふっかけられた弁護費用
5000ドルはあまりに高額(叫び)。

このビリー弁護士が映画では
リチャード・ギア。

歌と踊りもなんとかこなし
(もちろん主演の2女優を
食ってしまわない程度に
ですが)、歌いながら脱いで
ランニングとデカパンに
なったりするサービスも。

妻を助けたい愚直な夫、エイモスは
なんとか2000ドルだけ工面して
ビリーの法律事務所を訪ねる。

金が足りないのでいったん背を向けた
ビリーだが、「だが奥さんへの献身的な
愛情には心を打たれる」と2000ドルを
机の引き出しに入れ、こんな名言を吐く。

イエス・キリストが今シカゴに
住んでいて、5000ドル持って
わたしに会いに来てたら、
歴史は変わってただろうね。

              

たちまち彼の発案した計画は、
「シカゴ史上最高にキュートな殺人犯」
としてロキシーの名をシカゴじゅうの
新聞の一面に出し、弁護のための金が
必要だと称してオークションを開く
というもの。

「彼女の触ったものなら何でも
売れるぞ……」


刑務所でビリーはロキシーに計画を説明。

学校で好きだった教科は?の聞かれた
ロキシーが「お作法と家庭科」と答えるや
ビリーは瞬時に「君は尼さんになりたかった、
ということにする」と話をでっち上げる。

南部の上品な家庭に
生まれたが、少女のころに
家が破産した。

尼僧に育てられ、駆け落ち結婚。

寂しさと絶望からジャズと
酒の誘惑に負ける。


ビリー「君は罪を犯して悲しんでいる」
ロキシー「素敵だわ」


ビリーの思惑は当たり、悲劇のヒロインに
仕立てられたロキシーは一夜にしてスター。

「シカゴに吹き荒れるロキシー旋風」
と題したニュース映画が流れ、美容院は
「ロキシー・ボブ」にセットしてほしい
という女性の行列。

おもちゃ屋のウィンドーはロキシー人形で
あふれ、ロキシーの名を腕に刺青
(タトゥー)する男も。

   

刑務所ではヴェルマがロキシーに、
あんたは死んだ妹とスリー・サイズが
同じくらいだし、私とデュエットを組めば
ヒット間違いなしよ、ともちかけるが、
人気絶頂のロキシーは高慢に鼻であしらう。

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💃【転】

富豪の娘キティ・バクスターが夫と
愛人2人を殺害するという事件が発生し
依頼されたビリーも、メディア全般も
ロキシーを忘れてキティに注目。

が、ロキシーは、同じ刑務所に収監される
キティを追いかけてきたメディアの前で、
突然悲鳴を上げて倒れ「おなかの
赤ちゃんが心配」と口にする。


検査室から出て来た医者にビリーが
「妊娠は?」と尋ねると「している」。

「法廷で誓える?」「ああ」
「じゃあいい……あー……
ズボンの前を閉めろよ」

意味深な場面ですが、
紅潮したこの医者の表情
などからして、検査室内で
ロキシーからなんらかの
サービスを受けたことが
窺われます。

クック郡病院で記者たちに囲まれる
車椅子のロキシーとビリー。

エイモスが駆けつけて
「子供の父親はおれだ!」

       

ビリーはエイモスに、ロキシーの証言
からして君が父親のはずはないと説明。

激怒したエイモスは今度ばかりは
もう「離婚します」。


公判前日。

地味なドレスやベビー服の編み物を
指示するビリーにロキシーが反抗し、
二人は口論になる。

「一人で出廷するんだな」
「そうするわ。朝刊読んだの?
みんなあたしを愛してくれてるわ」
「馬鹿だな。絞首刑になりゃ
もっと愛してくれるよ。
どうしてだかわかるか?
新聞の売れ行きがよくなるからさ」
「あんたなんかクビよ!」


殺人棟の仲間で「無実」だと言い続けて
いたハンガリー人のハニャクの絞首刑が
執行される。
(女性としてはイリノイ州史上初)



💃【結】

(ハニャクの処刑にショックを受け?)
再雇用したビリーとともに、地味な
ドレスで裁判に臨むロキシー。

おびえるロキシーに
「任せておけ」とビリー。

すべてはサーカス。

裁判も、この世の中も、みんな
ショー・ビジネスだ。

だけど君にはスターがついてる」

        

証言台に立ったエイモスを言葉で
操って混乱させた上で、ビリーは言う。

「ロキシーが腹の子の父親が君だと
誓えばヨリを戻す気はあるのか? 
ロキシーはそう誓っているんだぞ」

涙を浮かべてうなずくロキシーと
エイモスは抱き合い、記者も陪審員も
もらい泣き。


ロキシーはケイスリー殺しについて
「エイモスの赤ん坊を守るために」
自分が撃ったのだと証言して気絶。

駆け寄ったビリーに
「うまくやったでしょ?」と囁く。


勝訴目前と思われたところへ、ヴェルマが
ママ・モートンから入手したロキシーの
日記を持って出廷し、ロキシーに不利な
部分を読み上げる。

だがこれは、執行停止期間を条件にした
検察官との司法取引によるでっち上げ。

ビリーはそれをほのめかして証拠の
信用性を落し、結局、ロキシーは
無罪判決を勝ち取る。

               

メディアの攻勢を期待して裁判所を出た
ロキシーは、記者たちが裁判所の
玄関先で発生した新しい殺人事件の
方へ殺到していると知る。

ビリーは言う。

ここはシカゴなんだ。

新しい血が壁に流れたら
そっちの勝ちさ。


「家に帰ろう。赤ん坊もいるし」
と声をかけたエイモスに「馬鹿ね。
赤ん坊なんていないわよ」とロキシー。

エイモスも去っていく。


何か月後か、オニキスシアターの
オーディションを受けているロキシー。

ヴェルマが現れ、お互いうまくいって
いない同士、いっそ”殺人者”デュエット
として売り出してみないかと提案。

   

はじめ断ったロキシーも考え直して
話に乗り、二人は再びスターダムへ。

シカゴ劇場に響くバンドリーダーの声。

こんなショーは前代未聞。

一人ではなく二人組!

新聞で読んだあの人が、
いま目の前に。

シカゴが生んだ人殺しコンビ。

きらめく罪人ロキシー・
ハートとヴェルマ・ケリー!






💃 まとめ

いかがでした?

ストーリーはこれでもう
バッチリですよね。

これを頭に入れてミュージカルを見に
行けば、話がわかりやすくて2倍
楽しめることでしょう。


でも、ひょっとしたら映画の方がいいと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

なにしろ映画は現実と幻想が入り混じり、
しかもそれを華麗な歌と踊りで表現して
いく、時間軸も錯綜して、かなり
凝った芸術品に仕上がっています。

いやー、アカデミー作品賞をはじめ
各賞を総ナメにしただけのことは
ありますよ~。

    

そして部隊となっている1920年代後半
という時代がまた面白いわけですね。

アル・カペリとかいうギャングの話も
出てきますが、これはもちろん
アル・カポネのもじりで、禁酒法に
入ってシカゴはマフィアが急成長して
いく時期でもあるんですね。

このあたり、1930年代の
ヨーロッパを舞台として
これも大ヒットの
ミュージカル/映画
『キャバレー』を
続けて観ると面白い
と思いますよ。👇

キャバレー(映画)のあらすじ💃ミュージカルを超える名作だ!

      


ん? これで感想文かレポートを書く?
それも面白いでしょう。

でも具体的に、どう書いていっていいか
方法がわからない( ̄ヘ ̄)?

それでしたら、「感想文の書き方
《虎の巻》」を開陳している記事の
どれかを見て参考にしてくださいね。

当ブログでは、日本と世界の種々の
文学作品について「あらすじ」や
「感想文」関連のお助け記事を
量産しています。

      

参考になるものもあると思いますので、
こちらのリストからお探しください。


「あらすじ」記事一覧

≪感想文の書き方≫具体例一覧

ともかく頑張ってやりぬきましょー~~(^O^)/

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