フェロモン香水(男性用)は効果なし?💘いや、あるという科学的根拠!


サクラさん
恋愛って不思議ですね。

先生のようにハンサムでも
ないし、頭もキレないのに
グイグイ引きつけられる…

   

なぜなのか自分でも
わからないんです。

ハンサム 教授
その人、体臭あります?

サクラさん
ふふッ…それがなんだか
いい感じで…(😻)

ハンサム 教授
ふ~む。それは彼の発散
するフェロモンが効いて
いるのかも。

サクラさん
ゲッ、そうなんですか?(🙀)。

ひょっとして彼はフェロモン
を出すために意識的に何かを
してるんでしょうか?

ハンサム 教授
その可能性はありますよ。

フェロモン香水というのも
出回ってますからね;^^💦

サクラさん
え~、男性用も?!(🙀)

でもそれ、効果あるん
ですかあ?

ハンサム 教授
まったく「効果なし」だとは
誰にも言えない。

たしかに効果があったと
多くの人が言ってることは
事実ですから;^^💦


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というわけで本日のテーマはフェロモン香水

そもそもフェロモンとはどんなもので、
それを含んだ香水に異性を引きつける媚薬
(惚れ薬、モテ薬)みたいな効果が
ほんとうに期待できるのか…

そのあたりを、特に男性用香水に焦点を
絞って検証していきたいと思います。

そこで本日の目次は以下のとおり。



1.フェロモンの意味とフェロモン香水

フェロモンというと、性的な吸引力を
引き出す物質のように思われがちですが、
実はそうとはかぎらないんですね。

正しく定義すると「動物(or微生物)が体内で
生成して体外に分泌し、同種の他の個体に
一定の行動や発育の変化を促す生理活性物質」。

「性フェロモン」のほかに「道標フェロモン」
「集合フェロモン」「警報フェロモン」
などが知られています。

  

こういう物質の存在はファーブルの『昆虫記』
(1878)でも確認されていますが、これが
人間にもあること(つまりヒトフェロモンの
存在)が発見されたのは1987年ごろのこと。

鼻腔内の「鋤鼻器」(じょびき)という
器官で感知されますが、嗅覚とは違うので
性フェロモン自体に匂いがあるわけでは
ありません。


だから「フェロモン香水」の香りも各製品で
勝手に付けられているだけで、それ自体が
「フェロモンの匂い」だということでは
ないんですね。

ただ「ヒトフェロモン」を実際に抽出して
香水に含ませている…その意味では決して
詐欺ではない「フェロモン香水」も
あることはありますね。

        

なかには「モテるイタリア人のヒト
フェロモンを使った…」なんてキャッチ
コピーを付けた製品も…;^^💦

イタリア人でもフランス人でもいいんですが、
問題は、その香水に含まれる「ヒトフェロ
モン」が実際に相手の「鋤鼻器」で感知
されて性行動を促す働きをしている
のかどうか…ですね。


2.成功談を聞いてみよう

まずは「フェロモン香水を使って効果が
あった」「女性を引き付けることに成功
した」という男性の声をネット上から
いくつか拾ってみましょう。

「ヒトフェロモンを通常の2倍の量で配合」
したという製品に寄せられた「声」を
かいつまんで引用してみます。

この商品をつけてから、
周りの女の子の反応が
いつもよりさらに友好的(?)に
なっていたのは感じてましたが、
昨日はちょっと気になっていた
女の子と偶然2人きりに…。

飲み会(3次会)の席で
抱きついてきました。

彼女から「いいにおい」
「ホントは匂わないけど、
なんか匂いを感じる」と
香水つけてから結構時間
たってたのに、なんという効果…。

疑ってスミマセンでした。
もう手放せないかも…。
    (29歳・男性)

        

17歳年下の彼女を僕に与えて
くれた香水です。

彼女は僕の匂いが大好きだと
いっています。

でも、実はこの無香料タイプの
フェロモン香水の、かすかな
匂いなんです。

自分もこの匂い妙に好きです。

これつけてると人間関係スムーズです。

人を和ませる力があります。

女性からの視線変ります。
    (47歳・男性)

                    

ラブラブです

ベッドインできました。

彼女と急接近。思い切って
誘ってみました。

すんなりok。

これもフェロモンのおかげ。
     (34歳・男性)

(以上、引用元:フェロモン香水ラボ

オオー((((((ノ゚⊿゚)ノ 
これはスゴい、なんともウハウハな
話ではないですか。

✋でも、ちょっと待ってくださいね。

「女性がたしかになびいてきた」という
これらの報告がすべて事実だとしても、
それがフェロモンの効果だったことを示す
確実な証拠(エビデンス)はありませんよね。

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引き寄せられた女性はどれも”匂い”に
反応しているように見えるわけですが、
ヒトフェロモン自体が無臭だという
ことは上で確認したとおりです。

女性たちはフェロモンに反応したのではなく
香水につけられた”匂い”自体に、あるいは
別の何かに動かされた…ということも
考えられるんじゃないでしょうか。

このあたりについて経験者が動画をアップして
くれていますので、話を聞いてみましょう。

ほんの3分足らず、お手間は取らせません。👇



たいへん客観的・公正なご報告でしたね。

上手につけられた、女性受けのする
“匂い”のせいなのか、それとも実際
ヒトフェロモンが効いているのか、
そこはわからないけれども、と…^^💦


3.プラシーボ効果?

そういうわけで、逆に「フェロモン香水は
フェロモンとは関係のない”匂い”が効いて
いるだけだ」と言い切ることもまた
むずかしいのですね。

それならフェロモン入りでなくても
同じ”匂い”の香水をつければモテる
はずだけど、やってみたら全然
モテなかったゾ~…とか。

              

この意味でフェロモン香水に”匂い”
以外にも効果があったのだとすれば、
それは一種のプラシーボ効果(プラセボ効果
/偽薬効果)によるものかもしれません。

つまり「これは胃薬だ」といって実は
ただの小麦粉を渡されても、それを
飲んで胃痛がケロッと治ってしまう
ことはよくあります。

逆に「顔色が悪い」と言われただけで
体調不良を起こして寝込んでしまったり、
ノンアルコールビールを飲んでも
酔っぱらってしまったり…
という暗示作用がプラシーボ効果


こういう魔法のような現象は実際、
頻繁に起こってるんですよね。



フェロモン香水をつけて「よ~しオレの
体から出るフェロモンが女性を動かすゾ~」
と信じきっていれば、おのずと行動も
大胆になりますよね。

ふだん言えないことが言えちゃったり、
あるいは自信ある堂々とした態度が女性を
引きつけたり…ということが発生しても
不思議はありません。


その結果モテた人がいることはたぶん
事実でしょうから、そこに期待して
(自信をつけるために)フェロモン香水を
使うというのも一つの考え方ですね。



4.女子寮(ドミトリー/寄宿舎)効果とは?

というわけで、フェロモン香水に含まれる
ヒト(男性)フェロモンが女性の身体に
直接に変化をもたらしているかといえば、
そこは???…。

ただ香水はさておき、一般的なこととして
男性フェロモンが女性の身体に変化を
生じさせる現象が全然ないのかといえば、
これはたしかにあることが科学的に
実証されているんですね。

        

その一つが女子寮効果(ドミトリー
/寄宿舎効果)で、出産適齢期の女性が
共同生活する大学や会社の女子寮などでは、
いつのまにか生理周期がそろってくる
という現象が知られていました。

これが男性フェロモンの効果だということを
確かめたのがマクリントック教授の実験
(1971年)で、被験女性に男性フェロモンを
嗅がせることで生理周期が周囲の女性たちと
一致してくることがわかったのです。


なぜこれが一致してくるのかというのは
大変興味深い問題ですよね。

これすなわち「争いを避ける」という
自然の叡智のように思えませんか?


つまり排卵期には女性の男性への欲求が
高まりますが、その時期がバラバラだと
男にとってはそのぶんチャンスが
増えますよね。

モテる男なら、とっかえひっかえ何人もの
女性に手を付けるというバラ色の人生(😻)も
夢ではなくなってきます。

    

でもこれ、モテない男にとっては面白くない
展開ですし、女性全般にとっても夫
(生まれる子の父親)の確保という観点
からして望ましくない事態では?

そう考える場合、男性フェロモンの伝達による
女性の変化は「一人で多くの異性を相手に
する」ことの防止、すなわち「一夫一妻制」
という基本原則への違反を防ぐ方向に
働いているようにも思われてきます。


フェロモンの伝達による人体の変化は
すべて遺伝的に決定された人間の《自然》で
あって、逆らいようのないものだとすると、
ここには《自然の摂理》を見るほかない
のかもしれませんね。

つまり「一夫一妻制」は人間にとって
《自然の摂理》なのであって、
ヒトフェロモンの仕組みにもそのことが
組み込まれているのだ…と。

ただ、これにはただちに反論が
寄せられるでしょう。

それならなぜ多くの人が一方で
「一夫多妻」的な願望をもち
(結婚しても浮気する男の
多さを見よ)、また実際に
「一夫多妻」を実行している
(これを法的に認めている
国もある)例が多いのか。



自分のタネをできるだけ多く
撒き散らしたいというのもまた
哺乳類のオスとしての《自然》に
根ざす願望ではないのか…と。

そう考えると人間の《自然》は
矛盾だらけなのかもしれません。

進化心理学の観点からその
謎に迫ったのが検討したのが
こちらの記事です。

ぜひご参照ください。

ゴシップ好きな人の心理 🐥鳥にもある”平等主義”がルーツ?

         



🐥 まとめと励まし

さあ、いかがでした?

フェロモン香水が含んでいるとされる
「男性フェロモン」が女性の身体に直接に
働きかけていることを示す証拠はありません。

でもこれをつけた男性が女性にモテたという
報告についてもまた、これがウソで
まったくの「効果なし」だという
証拠はないんですね。

      

だから、ホントの原因がなんであれ「モテる」
という一縷の望みをフェロモン香水に託す
ことは無意味ではないと思います。

というのは、上記の女子寮効果で検証した
とおり、ヒトフェロモンの動きには、
どちらかというと「モテる男」より
「モテない男」に味方する方向性が
含まれているようにも思えるからです。

ここに希望を持つのはよいことだと
ワタクシも「モテない男」の一人として
切に思うのです;^^💦

         野球猫matsui-anime

「モテない男」もいつかはモテる…

という《自然》の声が、ホラ、
聞こえてくるではありませんか。

え? 聞こえない?

いやいや、そこは聞こえるんだと自分に
暗示をかけて(プラシーボ効果で!)、
自信ある男を自己演出していければ、
必ず「モテる」目も出てきます。

そのことに自信をもってはじめて
フェロモン香水も生きてくるんですよ(Y😸Y)。

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