天神祭(大阪)2024日程!ギャルみこし 紙花火 見逃さない穴場は?
やあやあサイ象です。
いずれ「大阪都」になるかもしれない
メトロポリス・オーサカ!
その最大のお祭りといえば
天神祭(てんじんまつり)ですね。
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上西議員も担いだ❔ギャルみこし
京都の祇園祭、東京の神田祭と並んで日本三大祭の一つとされるお祭りで、
大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの
華麗な姿から「火と水の祭典」とも
呼ばれています。
2023年日程としては、6月下旬吉日の
「装束賜式」(しょうぞくたばりしき)に
幕を開け、7月7日(日)「天満天神七夕祭」
など断続的に行事があります。
7月23日(火)の「天神祭女性神輿」こと
ギャルみこし、24日(水)の「宵宮」
(よいみや=前夜祭)を経て、25日(木)が
いよいよ本宮ということになります。
盛り上がり方はこんな風。👇
いちばん気になる(❓)ギャルみこしは
なにしろあの”難波のエリカ様”こと
上西小百合元衆議院議員もかつて担ごう
として、オーディションに挑戦された
ものの……(😢)
とのエピソードもあり、全国的に
人気沸騰です!
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ミス天神橋を狙え!
これはもちろん女性だけで担いでいくお神輿(みこし)で、12:00にスタート
して天神橋筋扇町交差点(夫婦橋北側)を
14:30に天神橋筋商店街に「宮入」します。
天神橋筋商店街の中を通りますので、
見物スポットとしては、比較的広い夫婦橋、
天五中央、天六、JR天満駅、南森町駅付近
などが好適と思われます。
2019年はこんな感じでした。
もちろんOKですよ(女性ならば;^^💦)。
参加者にはお揃いの衣装が貸し出される
ほか、終了後は銭湯で汗を流してもらう
こともできます。
そればかりではありません!
いろんな賞も出るんですよ!
「ギャルみこし」公式ホームページの
発表によれば「これから天神橋筋商店会の
顔として」いろいろなイベントに出てもらう
ための以下の4賞があるとのことです!
- ミス天神橋(1名)
- 準ミス天神橋(2名)
- 御羽車娘(1名)
選考基準としては
「元気で、素敵な笑顔であることは
もちろん、巡行中に誰よりもがんばって、
お神輿を担いでいた方」
と謳われてはいるのですが……
決め手はやっぱり、頑張りより
○○なのかな……
ということは歴代のミス天神橋のお写真を
拝見して思います・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
写真はこちらでご覧になれます。
👉 ギャルみこし 公式サイト
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女性が神輿をかついでいいの?
え? 女性が神輿をかつぐのは本来、許されておらんはずだ( ̄ヘ ̄)?
そうですよね、女子はあくまで
土俵に上がってはいかん、というのならば。
でもまあ、よろしいやおまへんか、
そないに堅いこと、言わはらんかて……。
てなわけで、革新都市大阪は、全国に
さきがけて1981年、「天神祭女性神輿」の
火ぶたを切ったのでありました。
さて、お待たせしました。
本来のメインイベントである神事のうち
特に注目度の高い、陸渡御(りくとぎょ)、
船渡御(ふなとぎょ)、奉納花火などに
ついて、日程や由緒、見学のための穴場
スポットなどの情報をお届けしますね。
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千年を超える歴史
この天神祭、大阪天満宮(地下鉄南森町駅・JR大阪天満宮駅)の大祭です
から、祭神はもちろん「天神さん」こと
菅原道真公。
その命日のに「本宮」を行うことに
なっていて、これは毎年、動きません。
この大阪天満宮が鎮座した2年後の天暦5年
(951年)に始まったとされる祭りです
ので、ゆうに1000年を超える歴史を
誇るわけですね。
うーむ、ミレニアム……( ̄ヘ ̄)。
江戸時代にはすでに「日本三大祭の一つ」と
されていたとのことで『東海道中膝栗毛』や
『世間胸算用』にはその壮大さが
描き出されています。
大阪天満宮
その後、慶応元年(1865年)には長州征伐の
際の将軍家茂の大阪城入城で中止され、
維新後の明治4年に復活する……等々
日本の歴史に翻弄されて幾度も中止と
再開を繰り返してきた不死鳥のような
お祭りなんですね。
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宵宮・本宮の日程
まずは7月24日の宵宮と25日の本宮のスケジュールを見ておきましょう。
宵宮(7月24日)
4:00 一番太鼓
7:45 宵宮祭
8:30 鉾流行列参進
8:50 鉾流神事
11:00 行宮祭
12:00 天神講獅子 獅子舞
16:00 催太鼓氏地巡行
16:30 どんどこ船宮入 鉾流神鉾奉還
18:00 水上薪能
18:40 催太鼓宮入
19:00 獅子舞宮入
4:00 一番太鼓
7:45 宵宮祭
8:30 鉾流行列参進
8:50 鉾流神事
11:00 行宮祭
12:00 天神講獅子 獅子舞
16:00 催太鼓氏地巡行
16:30 どんどこ船宮入 鉾流神鉾奉還
18:00 水上薪能
18:40 催太鼓宮入
19:00 獅子舞宮入
本宮(7月25日)
13:30 本宮祭
14:30 神霊移御
15:30 陸渡御列出発
17:30 船渡御列出発
18:00
19:00 船上祭
19:00縲鰀21:00 奉納花火
20:30 催太鼓の宮入開始
22:30 還御祭
13:30 本宮祭
14:30 神霊移御
15:30 陸渡御列出発
17:30 船渡御列出発
18:00
19:00 船上祭
19:00縲鰀21:00 奉納花火
20:30 催太鼓の宮入開始
22:30 還御祭
お問い合わせは大阪天満宮へ。
TEL:06-6353-0025
HP:大阪天満宮
🎆 神事の見どころと見学スポット
宵宮の見どころの一つが鉾流神事(ほこながししんじ)ですが、こんな感じで
おごそかに執り行われます。
本宮では陸渡御、船渡御、奉納花火と
いずれも見逃せませんが、船渡御と
花火は冒頭の動画に出てましたので、
ここでは、総勢300人を超えるという
陸渡御列の情景をご覧いただきましょう。
は、神様に氏子や市民の暮らしぶりを
船中からご覧いただいて御加護を祈願する
ための行事ですが、当日はやはり混雑が
予想されますので、しっかり見学したい人は
「八軒家浜」(京阪・地下鉄「天満橋」駅
すぐ)にアクセスしてください
(有料ですが;^^💦)。
大阪府大阪市中央区天満橋京町 八軒家浜
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奉納花火の穴場スポット
そして奉納花火。打ち上げ数4000発、最大打ち上げは
2.5号玉、「文字仕掛花火」「連発
スターマイン」もあって、さすが
大阪の大々的な花火大会。
130万人の人出が見込まれます。
打ち上げに高低差をつけるのが、天神祭の
花火の一つの特徴になっていますので、
低い方の花火は、桜宮橋を南に行くほど
見えにくくなります。
逆にいうと、南に行くほど空いている
わけで、川崎橋まで下るとかなり
ゆっくりできますよ。
桜宮公園の外に穴場スポットを求める場合、
オススメは都島橋(JR大阪環状線
「桜ノ宮駅」北側)です。
大阪府大阪市都島区 都島橋
なお、小雨決行、荒天中止(延期なし)
ということになっており、決行の有無は
18時30分に発表されます。
見物の一般的なスポットとしては
桜宮公園中央広場。
大阪府大阪市都島区中野町4丁目 桜宮公園
ここは、屋台もたくさん出ますので、
飲み食いしながらの見物にはもってこい。
公園内なら大体どこでも花火はよく
見えますが、よりよく鑑賞するには、
やはり早めに行ってよい場所を
確保したいですね。
桜宮橋と源八橋の間は打ち上げポイントで、
人気スポットになりますから、かなり早く
行かないと場所取りできないかも
しれません。
ハイ、それでは、7月に大阪へおいでの際は、
くれぐれも「天神祭」を
お忘れなく~~(@^(∞)^@)ノ
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