急激に痩せるならコーヒーダイエット!これを本当にするための10か条
ふ~~~む:*:・( ̄∀ ̄)・:*、
コーヒーのかぐわしさ、おいしさ……
なんともたまらないものがありますね~
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ところで、このコーヒーを毎日飲み
続けるだけで急激に何キロも痩せた!
つまりダイエットがしっかりできた
という話、聞いたことあります?
こうなってはもう、この美味なる飲料を
楽しまない手はありません。
でも苦いのは苦手だからって砂糖やミルクを
たくさん入れてたら痩せるはずもありません
し、逆にブラックコーヒーばかりガブガブ
飲んでれば胃腸は荒れるし、夜は眠れず…
というわけで、ここは自分の体質や事情と
照らし合わせ、コーヒーをどう飲むの
が最も効果的なダイエット方法であるかを
科学的なデータにもとづいて決めて
いく必要があるわけです。
- カフェインとクロロゲン酸で脂肪を燃焼
- 血行を促進⇒代謝を活発化
- 利尿作用⇒むくみを解消
- 便秘を解消
- 生活習慣病を予防
- アイスよりホットで
- インスタントよりドリップで
- ブラックで
- 食後/運動前に
- 覚醒作用に注意
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ダイエット効果を最大にする10のポイント
さて、その種のデータをあれこれと収集・整理しました結果、コーヒーダイエットの
効果を最大にするためにぜひ理解して
おきたいポイントとして、以下の10点が
挙げられるという結論に達しました。
「効果」について5、「飲み方の注意点」
についての5、合計10か条は以下の
とおりです。
A.効果
B.飲み方の注意点
B.飲み方の注意点
それでは、この10ポイントについて
理解していただくため、科学的根拠を
示しながら、一つ一つ解説して
参りましょう。
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A.効果
まずは効果にもいろんな側面があることを知っておきましょう。
☕ 1) カフェインとクロロゲン酸で脂肪を燃焼
コーヒーが多く含む成分、 にいろんな働きがあることはご承知ですよね。
その一つに、リパーゼという消化酵素の
働きを活発にする効果があるんですが、
このリパーゼが脂肪をどんどん燃焼・
分解してくれるんですね。
またコーヒーに含まれるもう一つの
重要な成分であるクロロゲン酸
(ポリフェノールの一種)にもまた
脂肪の分解促進の働きがあります。
しかも、体に入ってくる脂肪だけでなく
すでに体にたまった脂肪をも燃焼させて
体への脂肪の蓄積を抑える効果が
あるんですね。
カフェインとクロロゲン酸の両方を
含んでいるコーヒーは、体に入ってきた
栄養を脂肪として貯めにくくする効果が
たしかにあると言えるんです。
☕ 2) 血行を促進⇒代謝を活発化
カフェインにはまた血液の循環を促進する効果もあり、これが全身の血流をよくし、
体温も上昇させます。
この血行促進効果が代謝を上げる
(生命化学反応を活発化する)ことで、
エネルギーを消費しやすい体質、
すなわちダイエットをしやすい体を
つくっていくことになるんですね。
またダイエットと直接の関係はない
かもしれませんが、体温の上昇効果は、
冷え性や肩こりなど、血行不良が原因の
諸症状の解消にも一役買います。
こうして体調も改善すれば、
ダイエットのための運動なども、
やる気が出て来ますよね。
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☕ 3) 利尿作用⇒むくみを解消
一口に「太っている」といっても、その実態は「脂肪太り」ばかりではなく、
「水太り」すなわち、体に水や老廃物
などがたまって「むくみ」ができている
状態もあります。
むくみがあると、体重はそれほどでも
ない人でも太って見えてしまいますし、
むくんだ状態が続くと、その部分の
老廃物と脂肪が結合してセルライト
(太ももなどのボコボコ状態)が
できてしまいます。
セルライトは一度できてしまうと、
なかなか消えてくれないものですから、
その予防のためにも、むくみは早く
解消したいですね。
それには発汗や排尿で水分をどんどん
体外に出すことが一番ですが、ありがたい
ことに、カフェインには利尿作用もあって、
これを促進しますので、むくみの予防・
解消にも一役買っているんです。
☕ 4) 便秘を解消
便秘もダイエットの大敵です。つまり腸に便がたまると、代謝が悪く
なる上に、栄養の吸収も遅れますから
かえって食欲が増して、つい余計に
食べてしまいがちなんですね。
ここでまたまたありがたい
カフェイン様の効能ですが、腸の収縮を
司る神経を刺激して腸の運動を活発化し、
排便を促進する働きもあるんですね。
☕ 5) 生活習慣病を予防
高血圧や糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などいわゆる「生活習慣病」の兆候があれば、
ダイエットにももちろん不利……
というか、それどころでなくなる
かもしれませんよね。
ところで、コーヒーをよく飲む人と
飲まない人とで、生活習慣病の発生
リスクを比較したところ、よく飲む人の
方が発生リスクが低いことが分かった
という調査もあるんですよ。
これはコーヒーに含まれるクロロゲン酸に
血管の健康状態を維持する効果が
あることによるものと思われます。
以上5つのポイントから、コーヒーの
愛飲はダイエットに効果があるばかり
でなく、総合的な健康にも大いにプラス
になるということをご理解いただけた
と思います。
でも、だからといってやたらと飲めばいい
というものではなく、飲み方において
方法を誤ると、効果がないばかりか、
病気にさえなりかねません。
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B.飲み方の注意点
そこで次には、実際にコーヒーを飲むことで最大限のダイエット効果を引き出していく
ための方法、その注意点について順次、
解説して参りましょう。
☕ 1) アイスよりホットで
ダイエット効果の観点からしますと、アイスコーヒーよりホットで飲む方が
オススメです。
主な理由は、その方がカフェインや
クロロゲン酸などの成分を効率よく
吸収できるから。
またホットで飲むことで、体が中から
温まる結果、内臓の働きが活発になって
代謝を上げることになります。
代謝が上がることで、体がやせやすい
状態になることは上(A-2)に見たとおり。
暑い日も、アイスコーヒーは
なるべく我慢したい理由です。
ただ、クロロゲン酸が熱に弱いという
ことも注意したいポイントの一つです。
ホットがいいからといって、沸騰した
100℃の熱湯を通すとクロロゲン酸が
壊れてしまいますので、使うお湯は80℃
程度にとどめましょう。
また豆の焙煎度も、深煎りでは
クロロゲン酸の効果は減少しています
ので、浅煎り豆を使う方が効果的です。
☕ 2) インスタントよりドリップで
缶コーヒーやインスタントコーヒーとドリップで煎れた本式のコーヒーとで
カフェインやクロロゲン酸の含有量が
多いのはどちらかといえば、
答えは明らかですよね。
手間がかかる?
いやその間、香りと期待感に胸が
ふくらんで、リラックス効果も
プラスされるんです:*:・( ̄∀ ̄)・:*、
80℃程度のお湯でゆっくり抽出すると、
まったりとした甘味とコクの強い
おいしいコーヒーになりますよ~。
☕ 3) ブラックで
コーヒーに砂糖や牛乳などを入れれば、それだけ摂取カロリーが増えてしまう
ことは自明の理ですね。
が、問題はそれだけではなく、それらに
よってカフェインの働きが妨げられて
しまうこともわかってきたんですね。
というわけで、ブラックで飲んだ
方がダイエットには効果的です。
どうしてもブラックが苦手という人は、
豆乳などで代用する方法もありますよ。
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☕ 4) 食後/運動前に
食事で体に入ってくる脂肪と体にたまった脂肪の両方を燃焼させる効果がコーヒーに
あることは上(A-1)に見たとおりです。
だから、体に脂肪がたまらないようにする
には、食後、胃腸が消化活動を始めた
ころに流し込むのが最も合理的…
ということになりますね。
また運動や入浴の前にコーヒーを
飲むのも理にかなった方法です。
脂肪が分解された状態で運動したり、
風呂に入ったりで代謝を上げると、
脂肪燃焼効果がさらに高まるからです。
運動・入浴の30分ぐらい前が最適のよう
ですが、もちろん空腹時はNGですよ。
カフェインの作用で分泌した胃酸が
胃壁を荒らしてしまいます。
(ブラックだと特に)
☕ 5) 覚醒作用・依存性に注意
カフェイン様にもありがたくない側面があって、胃壁を荒らされることのほかに、
その覚醒作用で眠れなくなってしまう
という心配もありますよね。
近年では、睡眠不足が食欲を増進させる
という研究結果も出ていますので、
ダイエットの成功のためには、十分な
睡眠をとることも重要です。
カフェイン効果の持続時間は、一般には
3~4時間とされていますが、人に
よっては8時間も続いてしまう場合も
あるようです。
夕方以降はなるべく我慢して、そんぶん
午前中に飲むようにしてはどうでしょう。
代謝が最も活発なのは午前中ですから、
ダイエットのためにはその方が
効率がいいんです。
ともかく飲み過ぎが依存性を生んで、
カフェイン依存症になってしまう
可能性もなくはありませんから、
そこは自制心も必要です。
1日の安全なカフェイン摂取量は
カナダ保健省発表資料よりますと、
健康な成人で「400mg以下」。
コーヒー1杯を150mlとして、含まれる
カフェインは、濃さにもよりますが、
だいたい100mg程度。
これで計算しますと(コーヒー以外に
カフェインを摂取しない人の場合)
1日4杯(600ml)でやめとけ、
ということになりそうですね。
妊婦の場合は「300mg以下」に
しなさい、とのこと。
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まとめ
さて以上10のポイント、ご理解いただけたでしょうか。
この10ポイントをつねに念頭に置き、
適正な方法でたしなんでもらえれば、
コーヒーのダイエット効果は必ず
上がってくるはずなんです。
👉ところで、カレーはお好きですか?
唐辛子をはじめ、カレーに含まれる
各種スパイスもうまく活用すれば
ダイエット効果が期待できるんですよ。
カレーのあとのブラック・コーヒー。
これでその日のダイエットは
ばっちり👌
詳しくはコチラで。
・カレーダイエットどうやる?食べ方の秘訣はスパイスの見きわめ!
・唐辛子ダイエットって効果あるの?カプサイシンの性質を知って
・セロトニンをカレーで増やして幸せに!腸から脳に幸福感指令が
・二日酔いにカレーが効果あるって、なぜ?🍛その秘密に迫る!
嘘ではありません。
嘘でないことの科学的根拠を上に
述べてきたわけですので、くりかえし
ご参照の上、ぜひ実行してくださいね。
ハイ、それでは失礼して、
私も一杯、いただきま~す(*~▽~)ノ
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