京都 祇園で舞妓体験?👘紗月さん、章乃さんに会えるかも
国際観光都市京都を代表する人影…
といえば、まあそれは思う人により
いろいろなんでしょうけど、
舞妓(まいこ)は~ん(@^(∞)^@)ノ、
と言っちゃう人が今はかなり
多いんじゃないでしょうか。
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念のために言い添えますと、舞妓さんは
一人前の芸妓(げいこ)さんになる
前の前段階。
落語家でいえば真打ちになる前の「二つ目」、
相撲でいえば前頭にあがる前に「十両」
なんですから、あんまり尊敬するのも
変な話なんですが、でも実際問題として、
観客動員力は先輩の芸妓さんたちより
多大のようで……
舞妓はんに豆をぶつけられよう
さて京都のどこへ行けば、その舞妓さんや芸妓さんたちに出くわす可能性が高い
かといえば、まず第一に挙げられるのが、
ここ「祇園」(ぎおん)。
東山区祇園町の八坂神社あたり。
そもそもこの「祇園」という町名自体が、
八坂神社がかつて「祇園社」と呼ばれたことに
由来しているのですのですが、この「祇園」こそ
多数の舞妓はん・芸妓(げいこ)はんを擁する
京都最大の花街(かがい)。
でありますから、切っても切れない縁(えにし)
あるこの八坂神社の「節分祭」となれば、
祇園芸妓・舞妓はんたちのお出ましナシでは、
それは、すまされませんよね。
へえ、それはサボれまへん。
大学院や国際学会に呼ばれる美人舞妓
祇園の花街もじつは「祇園甲部」と「祇園東」とがあって、これで「京都五花街」中の2つに
数えられるのですが、「五花街」中最大・
最強と目されているのが「祇園甲部」の方です。
で、その「祇園甲部」の舞妓はんで、今を
ときめく美女が……ジャジャーン!「つる居」の
紗月(さつき)さんという方です。
ひょっとしてご存じですか?
「美しすぎる舞妓・ぎをん」の第1位を2年
連続で獲得されていて、京都大学経営管理
大学院(MBA)の『国土・ソーシャル
キャピタル論』の講義に呼ばれるわ、
2013年7月、龍谷大学大宮学舎(学舎自体が
重要文化財。一見の価値あり)で開催された
日本国際文化学会で舞を披露するわ、
アカデミックな場所へのゲスト出演にも
引っ張りだこの人気者です。
どうぞその雄姿を、いや失礼、いともたおやかに、
夕暮れの祇園を歩かれる姿(「歩く姿は百合の
花」とはこれ!)をチラ見してください。
祇園甲部が主催する「都をどり」の期間
(例年4月1日~30日)なら紗月さんも出演
されるはずですので、そこでしっかり見る、
という手もありますね。
👉詳細はこちらをご参照ください。
・京都 都をどりが2018年の春を告げる!祇園の人気舞妓 紗月も踊る
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夕暮れの祇園を歩けば……
また上の動画で御覧いただいたとおり、みなさんも夕暮れ時に祇園を歩けば、
舞妓はん・芸妓はんに出くわす
可能性は十分です。
たとえば、テレビ出演などもあって、
今や紗月さんに勝るとも劣らぬ花形舞妓の、
章乃(ふみの)さん、まめ藤さんなどにも、
こんなふうに会えるかも、ですよ。
ただ街で見かけたからといって、
声をかけて写真をおねだりするような
田舎臭い行為はつつしみましょうね。
「堪忍どっせ」と断られ、周囲からの
冷ややかな嘲笑の視線にさらされる
ことになるかも、です。
ま、彼女らも仕事に向かう途中なので、
いちいち愛想ふりまいてられまへんわな。
歩く姿より、やっぱり芸を見たいという
ことでしたら、やはり祇園、「弥栄
(やさか)会館」の「ギオンコーナー」へどうぞ。
伝統芸能の演舞各種が見られますが、
その一つに、京舞があり、舞妓が踊ります。
舞妓体験スポットも数あります
キャー素敵!冷ややかな「堪忍どっせ」も素敵!
あんな綺麗な舞妓はんにワタシもなりたい!
と思いました?
本気でなられる場合は、たとえば紗月さん
所属の「つる居」のような「置屋」に
志願してみてください。
👉たとえばこちらへご連絡を。
伝統ある上七軒で舞妓さん芸妓さんになりませんか?
上記は祇園でなく「上七軒」(かみひちけん)
という花街のものですが、
こちらにについて詳細は、
この記事をご覧ください。
・北野天満宮の梅 2018年の開花時期とお楽しみイベントは?
え? そうじゃなくて一日だけ?
ハハハ、それは残念。
でも、そういう人のために今や
「舞妓体験」のサービスが隆盛を
極めています。
この人、紗月さんに似てなくもないです。
観光スポットや繁華街に専門店がいくつも
ありますが、人気はやはり祇園の
「ぎおん 彩」「変身処 舞香」など……
下記のサイトなどを参考にして下さい。
・舞妓体験ランキング
・舞妓体験口コミ
で、この「体験」、やるならどの季節か
という問題もありますが、夏は避けた方が
賢明でしょう。
京都の夏の蒸し暑さは半端ではありません。
なので、7月の祇園祭見物のついでに
舞妓体験を、といったプランは
お勧めできません。
そこで、なんらかの伝統文化的行事との
セットで考えるならやはり「節分」あたりが
狙い目ということになってくるんですね。
👉「節分」期の京都観光をお考えなら
こちらをご参照ください。
・節分の京都でおすすめは?狂言を鑑賞して懸想文を貰おう
ところで川端康成の『古都』といえば、
読みながら京都”観光”のできてしまう
サービスの行き届いた小説ですが、
花街と芸妓・舞妓さんもしっかり
出てくるんですよ。
👉こちらで概要がわかります。
・川端康成 古都のあらすじと感想◎京都”観光小説”の哀切さ
👉京都の奥深さをさらに探りたい
という方はこちらの記事などを
ご参照くださいね。
・京都のお茶漬けは「帰れ」の意味?桂米朝師匠の落語に学ぼう
・花燃ゆ 久坂玄瑞(東出昌大)が妻より愛した京都・島原の芸妓
・東福寺 紅葉の見ごろは?京都一の紅葉名所「通天橋」を渡ろう
・伏見稲荷は外国人だらけ◎ナルトが世界に広めた”お稲荷さん”
・京都の夜桜ライトアップ 人気ランキング ベスト5!
・京都の紅葉ライトアップ名所ランキング!幽玄美のベスト5は?
それではまた~()ノ
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