フォルスタッフの名言に笑う!ヘンリー四世のあらすじ(第一部・第二部)

フォルスタッフの名言に笑う!ヘンリー四世のあらすじ(第一部・第二部)

サクラさん
シェイクスピアの数ある
歴史劇の中でも超有名
なのが『ヘンリー四世』
(全2部)ですが、人気
のポイントはどこに
あるんでしょうか?

ハンサム 教授
英国の国民的英雄となる
ヘンリー五世の王子時代
の活躍が主筋ですが、
むしろその相方になった
脇役、フォルスタッフの
面白さが大きい。


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サクラさん
王子に仕え続ける
んですか?

ハンサム 教授
いいえ、第2部の終わり
では追放されて消えます
が、『ウィンザーの陽気
な女房たち』という劇に
また出て来ます。

もう一度会いたい(😻)
という女王エリザベス
一世のリクエストが
あったからとか。




サクラさん
そんなに素敵(叫び)?

ハンサム 教授
天才的というか…「いか
なる場合にもかつて窮
(きゅう)したる事」の
ない人物と夏目漱石は
評しました。

サクラさん
戦場でもですか?

ハンサム 教授
はい、殺されても死なず
王子が殺した敵の死体を
自分の手柄にしてしまう
豪快な卑劣漢;^^💦

サクラさん
Wao! これは会わずに
いられません(😻)


というわけで、おなじみ””あらすじ暴露”
サービスの第192弾(感想文の書き方
シリーズ第274回)となる今回は
シェイクスピアの数ある歴史劇の中でも
最高に面白い『ヘンリー四世』(1596年)
に挑戦です((((((ノ゚🐽゚)ノ
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蜷川幸雄演出の彩の国シェイクスピア・
シリーズ公演(2013年)は、今をときめく
イケメン俳優、松坂桃李さんをハル王子に、
あの吉田鋼太郎さんをフォルスタッフに
という豪華キャストで盛り上がりました。


さて、これが実は全二部の大作で、
忠実に上演すると6時間以上かかると
いわれるシロモノ。

ですので、ここではまず「第1部」に絞り、
“ごく簡単”版のあらすじを要約的に
紹介した上で、”かなり詳しいあらすじ”に
入ってフォルスタッフの名言・迷言にも
着目していくという2段階で参ります。


で、そこまで行くと「第2部」はどうなる
んだ❔ と気にかかってしまう方も
多いでしょうから、「第2部」の簡単な
あらすじもオマケとして付けておきます
ので、どうぞお楽しみに~Y(^0^)Y


第1部:ごく簡単なあらすじ(要約)

まずは「第1部」の”ごく簡単”版の
あらすじ。

ヘンリー四世はリチャード二世の廃位
により即位したが、その地位はいまだ
盤石でない。

敵対者ノーサンバランド伯の子、
ヘンリー・パーシーは勇士として
「ホットスパー」(熱い拍車)の異名を
取るほどであるのに対して、わが王子
ハルが遊び人なのが心配の種なのだ。

酒豪・好色の老騎士フォルスタッフら、
泥棒もいとわない不良連中と安酒場で
浮かれ騒いでいる。


王との協議に決裂したノーサンバランド
伯はウェールズやスコットランドの
有力諸侯を糾合しての反乱を画策。

父王に説諭されたハルは改心し、
ホットスパーの首を挙げることで
前非を償うと宣言する。

戦いの指揮を任されたハルは、
フォルスタッフを「歩兵隊長」に
任ずる。

   

ウェールズのシュルーズベリー近郊で
ついに激突する両軍。

スコットランドの勇将ダグラスは
ヘンリー王との一騎打ちで勝利
目前となるが、そこへハルが駆けつけ、
代わって戦い、ダグラスは逃げる。

やがてホットスパー(パーシー)と
対面したハルは、激戦の末、殺害。

この間、ダグラスはフォルスタッフと
戦い、彼を倒して退場。

ホットスパーの近くにフォルスタッフも
倒れているのに気づいたハルは、
「埋葬のため内臓を抜いてやるから
待ってろ」と言い残して去る。

死んだふりをしていたフォルスタッフは
起き上がり、横にいるホットスパーを
刺してから彼を背負って運び、「俺が
殺した」とハルらに言い立てるも、
嘘はたちまち露見。

全軍を集めた王は、反乱勢力の
討伐は終わっていないと訓戒する。

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ん? これじゃあフォルスタッフは
ただズルい嘘つきというだけで、別段
面白くもないじゃないか…┐( ̄ヘ ̄)┌?

いや、すみません;^^💦
やはり脇役ですから、短いあらすじでは
その活躍ぶりまで書きこんでいくのは
やはり無理なんですよ。

フォルスタッフの天才的なまでの面白さ
(ということは、ボケのようでも実は頭が
切れるのかも)にふれるには、少々長くても
ストーリー全体につきあっていただく
必要があるのですね。


第1部:かなり詳しいあらすじ

というわけで、それではそろそろ
本式の幕開けです。

が、その前に、登場人物の相互関係が
かなりややこしく、混乱する恐れが
ありますので、「相関図」(人物関係の
見取り図)を掲げておきましょう。

読んでいてわかりにくくなったら、
ここへ戻って確認してください。

『ヘンリー四世(第1部)』相関図(人物関係の見取り図)
(バックが灰色の人物は故人) 


なお「”」印のある白い囲みの中は原作
(上記広告のちくま文庫の松岡和子訳)
からの引用で、シェイクスピアの”名言”
として知られる台詞を含んでいます。

👉印は話をわかりやすくするための
注釈ですが、不要と思われる場合は
すっ飛ばしていただいてかまいません。


👑【第一幕】

ヘンリー四世はかつてボリングブルックと
名乗った勇士で、従兄に当たるリチャード
二世から王座を奪ってランカスター朝を
樹立したが、その地位は盤石でない。

とりわけ敵対するノーサンバーランド伯の
子、ヘンリー・パーシーは「ホットスパー」
(熱い拍車)の異名で知られる勇士である
のに対し、わが長子ヘンリーは
遊び呆けてばかりで心配の種。
👉「ヘンリー」名の人物が多いので混乱しそう
ですが、ヘンリー四世の長子(のちのヘンリー
五世)は「ハル(王子)」と呼ばれることが
多くなります。

「ハル」「ハリー」とも「ヘンリー」
の愛称ですので、別人と思わない
ようにしてください。


そのハル王子の悪友が好色な酒豪で巨漢の
老騎士、サー・ジョン・フォルスタッフ。

そのほかネッド・ポインズなど、泥棒も
平気でやる不良連中とクイックリー女将の
酒場「イーストチープ」に入り浸っている。

  

旅人から金品をかっぱらうというポインズが
もちかけた計画に乗ったハル王子、
一人になってからいわく、

「こうやって俺は太陽の真似をするのだ」、
今は「卑しい黒雲」で美しい姿を隠して
おいて、ここぞという時に真の姿を現せば…

くすんだ金属にはめ込んだ
黄金のように、おれの改心は
乱れた生活を背景として輝き、
引き立て役の金属がない
場合よりも立派に見え、
多くの目を引き付けるはずだ。

👉というわけで、実は父王が案ずるような
“真性の阿呆”ではないことが早々と
明かされます。

若いころ遊び呆けて「うつけ」と呼ばれた
織田信長を思い出す人も多いのでは
ないでしょうか。

    



ノーサンバーランド伯とその弟、
ウスター伯とともに王に会見した
ホットスパーは、対ウェールズ戦で捕虜に
なっている義弟エドムンド・モーティマーを
助けるための身代金を払うよう求めるが、
王はこれを拒否。

モーティマーはエドワード三世の三男の
子であり、四男の子である自分より
王位継承順位が上だからできないのだ。


王らが退場すると、ホットスパーは
血気にはやるが、父と叔父はこれをなだめ、
ウェールズの武将グレンダワーや
スコットランドのダグラス伯らを
糾合して王を倒す戦略について話す。

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👑【第二幕】

例の酒場でハル王子とポインズが話して
いるところへフォルスタッフらが入って
来て、四人で百人を相手にかっぱらいを
やってきたとホラを吹くが、しゃべる
口の端から矛盾が出てくる。

「漆黒の闇」だったと言ったのに、相手の
服が「緑のラシャ」だったとどうして
わかったのかと問いつめられると、
「なに、強制するのか?」「たとえ吊るし
責めにされようと〔中略〕強制されて
口を割るのはごめんだ」と巧みに
話をずらすフォルスタッフ。

   

「訳がブラックベリーなみにたんまり
あったとしても、強制されたんじゃ
どこのどなた様にも言わねえよ、
ああ、断じて」と。


これに対してハルが、しかし暗闇で
お前が相手にしたのは実は俺たちで、
お前が「助けてくれ」と逃げていくのを
見ていたんだと告げると、

誓って言うが、あれがお前
だってことは、お前の造り主同様
俺にも分かってた。

まあ聞け、諸君、いやしくも
この俺が王位継承者を殺す
なんてことをしていいのか?
〔中略〕
ライオンは真の王子には手を出さない。

本能あなどるべからず。

あのときの俺が臆病だったのは
本能のおかげだ。

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👉フォルスタッフの名言(というか迷言)の
一つ。

夏目漱石の蔵書には、先の「強制するのか?」
云々の箇所に「遁辞」という書きこみが
ありますが(『漱石全集』27巻304頁)、
それもこれも、見事な「遁辞」ですね。

この調子でなんでも言い逃れてしまい、
決して”詰み”に追い込まれることのない
二枚腰のしたたかさがフォルスタッフの
真骨頂。

このキャラクターに感動した漱石は
東京帝大の講義録である『文学論』で
このセリフなどを採り上げて「流水は
迂回して物に逆らはず、しかも必ず一方に
活路を開く。Falstaffは如何なる場合にも
嘗(かつ)て窮したる事なし」と絶賛して
います(『漱石全集』14巻193頁)。


やがて州長官と警官が捜索に来るが、
ハルはフォルスタッフらを隠れさせ、
そんな者は「ここにはいない、私が
保証する」と追い払う。

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👑【第三幕】

ウェールズのバンガーの館に集った
反乱軍編成をもくろむ面々。

グレンダワーの大言壮語に危うく
キレそうなホットスパーを、モーティマー、
ウスターがなだめて、協定文書の調印へ。


老いを感じるヘンリー四世はハル王子を
呼びつけ、今のお前は軟弱だったリチャード
二世そっくりで、昔の自分に似ているのは
むしろパーシー(ホットスパー)の方だと嘆く。

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感じ入ったハルは、今後「おのれを改め」
これまでの堕落は「すべて、パーシーの
首を挙げることによって償います」
と宣言。

父王は安堵し「この戦いの指揮と全権を
お前に任せよう」と言い渡す。


例の酒場でハルは「親父とは仲直りした」
から、これからは何でもできると言い、
出陣に当たってフォルスタッフには
「歩兵隊長」という役職を取って
きてやったと告げる。


👑【第四幕】

ウェールズのシュルーズベリー近郊で
ダグラス伯、サー・ヴァーノンとも
合流した反乱軍。

病気のノーサンバーランドの不参加と
グレンダワーの徴兵の遅れを知らされるも
ホットスパーは、「どうせ死ぬなら、
陽気に」と血気にはやる。


道中、徴兵しながらシュルーズベリーへと
進軍するフォルスタッフはハル王子らに
出会い、もう到着時刻だぞと注意されるが
「なあに、戦場へはどんじりに、宴会へは
真っ先に、これが怖気づいた兵士と食い気
満々の客の常識だ」とうそぶく。

  
  かつてあった「フォルスタッフ・ビール」(出典:St.Louis Issue Newsletter)


ホットスパーは、和議を打診に来た使者
ブラントに対し、ヘンリー四世の王位簒奪は
「正道をはずれており、長い在位は許し
がたい」と直言。


ヨークでは反乱軍側の大司教が気をもみ、
加勢しそうな諸侯に手紙を出す。

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👑【第五幕】

王の営に来たウスターとヴァーノンに
ヘンリー王は、和解の意志の有無に
ついて最後の回答をホットスパーに
聞いて来いと言い渡す。

王らが退場し、フォルスタッフはハルと
少し話したあと、一人になって
「名誉が俺をせき立てる」が、しかし
「名誉に、折れた足の骨接ぎができるか?
できない」などと考え始める。

名誉って、なんだ? 言葉だ。

名誉って言葉に何がある?

名誉ってやつぁ何だ? 空気だ。

結構な結論だ。

名誉の持ち主は〔中略〕死んだやつ。

そいつは、名誉にさわれるか?
〔中略〕
名誉ってのは感じられないんだ。
うん、死んだやつにはな。

じゃあ生きてるやつにとって
名誉は生きてるのか?

いいや悪口が生かしておきゃしない。

したがって俺には関係ない。

👉フォルスタッフの名言(迷言)で最も有名な
もので、それなりの哲学に裏打ちされています。

このセリフにも注目した夏目漱石は「honour論
Falの哲学」と蔵書に書きこみ(『漱石全集』
27巻304頁)、『文学論』では「飄逸姿致ありて
卑怯を賤しむ念を遠ざくる」効果があると
指摘しています(同14巻195頁)。


戦闘が開始され、まず王に変装した
ブラントがダグラスと戦って死ぬ。

ようやく本物の王に巡り合った
ダグラスは剣を交え、王は危機に。

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そこへハル王子が駆けつけて代わって戦い、
ダグラスは逃亡。

王が退場したところへホットスパーが現れて
ハルと対面し、互いに名乗り合ってから、
一騎討ち。
👉戦闘の模様はこちらの動画で
存分にご鑑賞ください。



この戦闘の間、フォルスタッフが現れ、
続いて登場したダグラスと戦って
倒れる。

ダグラスは退場し、ホットスパーも
倒れ、死ぬ。

ホットスパーの勇士ぶりを称賛する
言葉を吐いたハルは、近くに
フォルスタッフも倒れているのに気づき、
埋葬のため「すぐに内臓を抜いてやる」
から待ってろと言い残して退場。

驚いたフォルスタッフは起き上がり、
さっきは「死んだふりをするしか
なかたんだ」と始めて、奇妙な
哲学をひとくさり。

横に倒れているホットスパーももし
「死んだふり」をしていたら怖いから
「絶対生き返らないようにして」おこう
と太ももを刺してから彼を背負う。

   

ハルとその弟、ランカスター公ジョンが
現れたので「俺が殺した」といばるが、
たちまち嘘とバレる。


王は捕虜となったウスターとヴァーノンに
死刑を宣告。

重傷を負い捕縛されたダグラスの処遇を
一任されたハルは、彼を解放するよう
ジョンに命じる。

この後はノーサンバランド、グレンダワー、
モーティマーとヨーク大司教を討つ、その
完了まで手を緩めるなと王は訓戒する。
👉反乱の鎮圧は未完了のまま「第1部」は
ここで終了し、あとは「第2部」に
託されることになります。


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第2部:ごく簡単なあらすじ(要約)

はい、やっぱり気になりますよね。

反乱勢力はどのように討伐され、また
あの愛すべきフォルスタッフはなぜ、
どのように追放されてしまうのか❓

というわけで、”ごく簡単に”ではあり
ますが、「第2部」のあらすじを
押さえておきましょう。

ヨーク大司教のもとに結集した
反乱軍。

フォルスタッフは、居酒屋の不払いで
女将(おかみ)に訴えられて高等法院長に
叱られたり、娼婦をめぐって悪友と
喧嘩したり、ハル王子とポインズに
からかわれたりの日々。

やがて国王軍のヨーク遠征に加わるが、
途上での徴兵では、兵役逃れの賄賂を
取り、戦場では傍観し、たまたま投降
した敵の騎士を捕まえたことにして
自分の手柄にする。

ランカスター公ジョンらの計略により
ヨーク大司教らは捕縛され、
内乱は終息。

王はやがて病死し、ヘンリー五世
として即位したハルは、即位式に
駆け付けたフォルスタッフを
「私はお前など知らない」と非情にも
突き放し、「追放に処す」と宣言する。

・・・というわけなんですね(😿)。

このあとフォルスタッフは「やつは
ああいう振りをせざるを得なかった」
だけで、そのうち「内々(ないない)に
お呼びがかかるはずだ」とうそぶきます
が、どうもそんなことはないようで…

このエンディング、フォルスタッフの
側からすれば、親友に突如裏切られた
男の「悲劇」に違いありませんよね。

実際、「第2部」もカバーしたアメリカ映画
『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』
(1966。監督・主演はもちろんウェルズ)は
主人公のこの悲しみもにじませた
悲喜劇の傑作になっています。👇


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いかなる場合にも窮しない”天才”ボケキャラ

さて、いかがでした?

「能ある鷹は爪を隠す」のハル王子も
たしかに信長みたいでカッコいい。

でもフォルスタッフはその上を行って
「必ず一方に活路を開」き「如何なる
場合にも」窮することない「流水」の
ごとき”能なし”…
空前絶後の傑物にして、まことに
愛すべきボケキャラだったのでは
ないでしょうか。

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「必ず一方に」云々は、上記「あらすじ」
中の注釈でもふれた夏目漱石の批評ですが、
東京帝大で『オセロ』を講義した漱石が
「intellectual〔知的〕にえらい」と
絶賛したシェイクスピアならではの、
天才的な造形の一つにちがいありません。
👉漱石の『オセロ』講義について
詳しくはこちらをご参照ください。

オセロ(シェイクスピア)の名言/セリフ 東大で漱石はどう講じたか

シェイクスピア オセロのあらすじ:漱石講義のコメントつきで

   

またフォルスタッフを愛してしまった
独身の女王、エリザベス一世を
めぐっては、こちらもどうぞ。

エリザベス(映画)のあらすじ【人物相関図つき】愛人ありの処女王?




まとめ

いかがでしたか?

あらためてシェイクスピアという
作家の凄さを思い知っていただけた
でしょうか。


ん? これだけではまだまだ?

それならぜひ、ほかの作品にも
どんどんトライしていってください。

当ブログでは沢山のシェイクスピア
作品について「あらすじ」などの
有益情報をどんどん書きためて
いますよ~。
👉当ブログでは、歴史劇や『オセロ』などの
悲劇ばかりでなく、喜劇・問題劇・ロマンス劇
など21作以上について、「あらすじ」などの
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さあ、これでもう万全ですよね。

読書感想文だろうとレポートだろうと、
これだけの情報と高度の知識があれば…。

 
え? 書けそうなテーマは浮かんで
きたけど、でも具体的に、どう
進めていいかわからない( ̄ヘ ̄)?
👉当ブログでは日本と世界の多くの文学や
映画の作品について「あらすじ」や
「感想文」関連のお助け記事を
量産しています。

お役に立ちそうなものをこちらの
リストから探してみてくださいね~(^^)у

「あらすじ」記事一覧

≪感想文の書き方≫具体例一覧

ともかく頑張ってやりぬきましょ~~(^O^)/



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