ペスト(カミュ)の登場人物とあらすじ⦅2020~コロナ禍を予言した本⦆
禍の影響で急激に本が
売れだしているという
カミュの長編小説
『ペスト』。
でのノーベル文学賞受賞
を決定づけた名作です。
したんですが、なんだか
むずかしく、読みづらく
って……
途中で挫折して
しまいました(😿)
上手でないという問題も
あって、新訳の望まれる
ところです。
ただ、どんな名訳者でも
高度に哲学的な部分を
無理にやさしくする
ことはできない。
難解だから❔
言葉も出てきますが、
なにしろカミュは
「不条理の文学」を
代表する作家。
理解しきれなければ、
あ、これが「不条理」
ってやつだな…とやり
過せばいい;^^💦
聞きました。
再挑戦したいので、
せめて主な登場人物と
あらすじを教えて
もらえませんか?
さてさて、おなじみ”あらすじ暴露”
サービスも今回で第195弾!
(感想文の書き方シリーズ総計では
第278回)
お待たせしました!
2020年のコロナ禍を経験した今こそ
読みたいアルベール・カミュの
長編小説『ペスト』(La Peste, 1947)
に挑戦です((((((ノ゚🐽゚)ノ
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以下のような内容でお送りします。
簡単なあらすじ(要約)
さて、一口に「あらすじ」をといっても、話の骨子だけでいいという場合から、
感想文やレポートを書くんだから、
ある程度詳しくないと……
という場合まで、千差万別でしょう。
そこで大盤振る舞い(^0^)📢
「簡単なあらすじ」と「やや詳細な
あらすじ」の2段階でお届けします。
まずはぎゅっと要約した「簡単」
ヴァージョンから。
死亡者数も増加の一途をたどる。
医師リウーらの働きかけもあり、
市は封鎖に踏み切る。
市民の不自由と不安が募る中、
よそ者のタルーがリウーに提案して
保健隊を組織し、小役人のグランらも
加わって医療を助ける活動を行う。
原書表紙::専用マスクを着けた17-18世紀のペスト医師を描く
のちにはこれに、当初は違法な脱出を
模索していたランベール記者も、
また「ペストは不信仰への報いだ」
と説教したパヌルー神父も、考えを
変えて加入し、協力しあう。
予審判事オトン氏の幼い息子が死に、
やがてはパヌルー神父も、ついには
タルーも死んでしまうという展開の
なかで、これらの人々それぞれの
個性や思想、その変転が描かれる。
ランベールの脱出にからむコタールは
逮捕に怯える犯罪者で、密輸などで
ペストからむしろ利益を得ていたが、
その終息とともに逮捕される。
リウーは市の外で病気療養中だった
妻の死を知らされる。
ペストはやがて終息し、市は
10か月ぶりに封鎖を解かれる。
さて、いかがでしょう。
ん? よくわからん?
というか、各人物の心理にもう少し
入っていかないと、どこが面白いのか
(高く評価されたのか)わからない?
それでは、アメリカの映画化作品
『プレイグ』(The Plague,フランス語題
La Peste de Camus,1992)の予告編でも
ご覧いただきましょうか。
(ちなみに「ペスト」という日本語は
たぶんドイツ語から来たもので、
英語では”plague”。) 👇
いや、やっぱりこれでもわからない?
はい、それはまあそうですよね;^^💦
そこはなんでそうなるのか、あの人は
あそこでなぜそう動くのか…
といったあたりはもう少し突っ込んで、
各人物の言葉や心理を追わなければ
理解のしようもありませんよね。
主な登場人物
というわけで、必然的に「やや詳細なあらすじ」の方を読んでいただくことに
なるのですが、そこへ入っていく前に
「主な登場人物」を押さえておくと、
理解の助けになろうかと思われます。
「あらすじ」を読んでいて混乱しそう
になったら、ここへ戻って確認して
ください。
ジャン・タルー:オラン滞在者で、
保健隊を組織する頑健な男
ジョセフ・グラン:下級の役人で
小説を書いている中年男
コタール:裏社会とつながり、
逮捕に怯える男
レイモン・ランベール:パリから
来ていた新聞記者
パヌルー神父:有力で雄弁な司祭
オトン氏:予審判事
筆者:物語全体の語り手(上記人物中
の誰かであることが最後にわかる)
やや詳細なあらすじ
では参りましょう。もちろん「詳細」といっても限界が
ありますが、5部構成になっている原作に
忠実に、ここでも【1】~【5】の
各部ごとに、やや難解な思想内容にも
入り込んだストーリー紹介を行って
まいります。
当然のことながら完全ネタバレになり
ますので、結末の詳細は知りたくない
という人は最後まで読まないで
ください;^^💦
🐀【1】
194*年4月、オラン市の医師リウーが診察室を出て下りる階段でつまづくと、
それは死んだ鼠。
👉オランはアルジェリア(当時は
フランスの植民地)の実在の都市
(当時の人口20万)で、作者カミュの
出身地でもあります。
リウーの妻は、一年に及ぶ病気のため
転地療養に山の診療所へ移住し、
入れ替わりに母親がやってきて同居。
路上に現れて死んでいく鼠が市中の
いたるところで発見されるようになり、
地元新聞は対策の必要を訴え始め、
やがて役所は鼠の収集と火葬を開始。
リウーの暮らす建物で門番をしている
ミッシェル老人が、高熱を発して死亡し、
同様の症例が市内のあちこちに現れ、
日々の死亡者数は16,24,28,40と
上昇の一途をたどる。
同僚の老医師カステルがリウーを訪ね、
鼠のばらまく数万の蚤が幾何級数的に
病毒を伝播していること、絶滅した
と思われていたペストの再現と考える
しかないことを説く。
役所の措置の不十分さについて知事に
電話で訴えたリウーは、市内の最有力医師
リシャールの依頼により。植民地総督府への
報告書を作成する。
数日の間は下落していた死亡者数がまた
急上昇すると、知事はついに公電を発布。
ペストチクタルコトヲセンゲンシ
シヲヘイサセヨ
👉役所のこの反応の鈍さは、2020年の
新型コロナウィルス対策でのどこかの
国の政府のあたふたぶりを予言して
いるように読めてしまいます(😿)
「筆者」の語り口は一貫して科学的・
哲学的な乾いた(抒情的でない)文体で、
ユーモアなどないかのようですが、
笑いは、たとえば上記のような微妙な
形で発生します。
上に言及した人物のほか、タルー、
ランベール、グラン、コタールなど
主な登場人物はすでにみな顔を出し、
それぞれの個性を発揮しており、
笑える場面も少なくありません。
🐀【2】
ペスト禍と市の封鎖により、人々には微妙な変化が…。
【1】で自殺未遂騒ぎを起こしていた
コタールは逮捕に怯える犯罪者だったが、
恐怖に苦しむのが自分だけでないことを
感じてむしろ元気づく。
その事件に関わった小役人のグランは、
リウーから病妻のことを聞いて心を
動かされ、かつて自分が妻と別れた経緯
などを語り、また今取り組んでいる小説の
文章の磨き上げについて熱心に話す。
4月末、「集団祈祷週間」が催されると、
普段は日曜日も人影まばらな中央聖堂が
連日、信者でいっぱいになる。
その壇上に立ったパヌルー神父は
ペスト禍の歴史的事例を紹介しながら
雄弁な説教を行う。
その骨子は…
- この禍(わざわい)は当然の報いだ。
- が、心正しき者は恐れる必要はない。
- 神は諸君の信仰の薄さを罰して
いるにすぎないから。 - 愛の言葉を天に捧げ、
あとは神に任せよ。
感銘を受けた予審判事のオトン氏は
「反駁の余地がない」とリウーに言う。
オランには取材に来ていただけの若い
新聞記者ランベールは、新妻の待つパリへ
帰るべく請願するが、許可されないため、
コタールの関わる裏社会を利用した
違法な脱出を模索する。
オラン滞在中のタルーはがっちりした
愛想のよい35歳くらいの男で、リウーと
親しくなっていたが、6月末、「志願の
保健隊を組織する」ことを提案し、
二人で立ち上げを決める。
そのあとパヌルーの説教が話頭に上り、
リウーは、自分は神を信じていないが、
パヌルーにしても神が「全能」だと思って
いるはずはなく、ただ「あるがままの
被造世界と戦うことによって、真理への
途上にあると信じている」点で自分と
同じだろうと言う。
タルーが組織し、拡大していった保健隊の
「一種の幹事役」を務めることになった
のは、ヒーロー的な要素のまるでない
グランだった。
裏社会とつながるコタールは配給物資の
密輸に関与し、それらの値上がりの
おかげで潤っている。
違法な脱出の実行を目前に控えた
ランベールがリウーと話していると、
タルーが入ってきて、パヌルー神父が
保健隊への加入意志を表明したと報告。
ランベールが「僕はヒロイズムという
ものを信用しません」と反発すると、
リウーは「ペストと戦う唯一の方法は、
誠実さ」つまり「自分の務めを果たす
こと」であって、ヒロイズムのような
観念の問題ではないと諭す。
納得しないランベールに、タルーが
「リウーの細君は療養所にいる」と
知らせると、彼は驚く。
翌朝、ランベールはリウーに電話し、
自分も保健隊で働きたいと申し出る。
🐀【3】
👉【3】は8月末までの状況が「筆者」によって総括的に記述されていく
ばかりで、ストーリー的な展開は
ほとんどありません。
こうしてペストに包囲された人々は
「みんなそれぞれに精いっぱいの
奮闘を続けた」。
ペストは「疫病の初めに医師リウーの
心を襲った、人を興奮させる壮大な
イメージ」とはまったく違っていて、
それは何よりもまず、
よどみなく活動する、用心深く
かつ遺漏のない、一つの
行政事務であった。
筆者が「芸術的効果のための変更」を
排し、「客観性ということに努めて」
記述してきたのもそのことに関わる。
ペスト禍を描いたブリューゲルの『死の勝利』(1562)
🐀【4】
9月上旬の間、リウーのもとで真剣に働いたランベールは、例の違法脱出の
手筈が整い、隊を離れる段となる。
が、リウーが止めようともせず微笑して
いるので理由を尋ねると、君が「幸福の
方を選んだ」ことに「反対する論拠は
ない」との返答。
翌日、リウーとタルーが、ランベールの
仕事はパヌルー神父が引き継いでくれると
話しているところへ、そのランベールが
現れ、脱出はやめて働き続けることに
したと言う。
このままパリへ戻っても「恥ずかしい気が
するだろう」し、その気持ちは「彼女を
愛するのにも邪魔になる」に違いない。
また自分はこの町に無縁の人間だと
思ってきたけれど…
現に見たとおりのものを見て
しまった今では、もうたしかに
僕はこの町の人間です、自分で
それを望もうと望むまいと。
この事件はわれわれみんなに
関係のあることなんです。
カステル医師の開発した血清により
希望の光が差し込んだ10月下旬、
オトン氏の幼い息子が感染し、
長く苦しんだ末、死んでいく。
そのさまを見守ったパヌルーが
「われわれは、自分たちに理解できない
ことを愛さねばならない」と言うと、
リウーは「子供たちが責めさいなまれる
ように作られたこんな世界を愛すること
など、死んでも肯(がえ)んじません」
と頑強に反駁。
やがてリウーは癇癪を起したことを
詫び、パヌルーの差し出した手を握る。
「そら、このとおり。神さえも、今では
われわれを引き離すことはできないんです」
パヌルー神父は聖堂で二回目の説教を
行うが、聴衆はまばらで、その内容を
つづめれば…
- 私の初回の説教は「慈悲の心」を
欠くものだった。 - 今やすべてを信ずるか、すべてを
否定するかを決める時だが、誰が
後者を選べるだろう。 - 子供の死さえも神のみ心に任せ、
個人の力に頼ろうとしないように。
聞いていたリウーがタルーに、「司祭が
医者の診断を求めるとしたら、そこには
矛盾がある」というのが神父の考えだと
言うと、それは正しいとタルー。
罪なき者が目をつぶされる
となれば、キリスト教徒は信仰を
失うか、目をつぶされることを
受け入れるかだ。
パヌルーは信仰を失いたくない。
とことんまで行くつもりなのだ。
やがてパヌルー自身も感染し、「医者に
診(み)せるのはいやだ」と明言しながら
結局、リウーに診られ、隔離され死亡。
11月に入ると、カステルの血清の成功例も
出て、ペストは衰退のきざしを見せるが、
その一方で、リシャール医師は死亡し、
息子を失ったオトン氏自身も隔離され、
グランも感染する。
タルーはリウーに、自分はこの町に来る
よりずっと前から「ペストに苦しめられて
いたんだ」と自分の半生を物語る。
17歳の時、次席検事だった父が容疑者に
死刑を宣告するのを目撃して衝撃を受け、
この社会は「死刑宣告という基礎の上に
成り立っている」と考えるようになった。
断頭台(ギロチン):フランスでは1981年まで使用。
この意味で「われわれはみんなペストの
中にいる」のだが、自分は「人を死なせる
ことを正当化したりする、いっさいの
ものを拒否し」「あらゆる場合に犠牲者の
側に立つ」と決めて生きてきた。
人は神によらずして聖人に
なりうるか──これが、こんにち
僕が知っている唯一の
具体的な問題だ。
病床にあったグランはやがて回復。
4月以降一匹も発見されなかった鼠を
見かけたと聞いたリウーらは愕然と
するが、それは元気に走り回る鼠だった。
🐀【5】
感染や死亡者の統計数値は下降していき、1月25日、県庁は「病疫が防止されたもの
とみなされうる」と宣言。
市民の安堵のなか、ペストのおかげを
こうむってきたコタールは逆に不安に
駆られ、リウーらと付き合いたがるが、
タルーと歩くところを役人に尋問され
逃げ出す。
体調を崩したタルーをリウーが診ると、
感染が確認される。
タルーは「今こそすべてはよいのだ」
とつぶやき、かすかに微笑を浮かべて
逝く。
リウーには、妻の死を知らせる
電報が届く。
2月、オランの封鎖が解かれる。
男女は互いにしがみつき、
そしてこれらのからみ合った腕は、
実際、ペストが、その語の深い
意味において、追放と別離であった
ことを物語っていたのである。
コタールは発砲騒ぎを起こした挙句、
逮捕される。
祝賀の花火が上がり、反響してくる歓声の
なかで「医師リウーは、ここで終りを
告げる物語を書きつづろうと決心した」。
👉この結末へ来てようやく「筆者」が
リウーその人であったことが明らかに
される形です。
つまり普通なら「私」と書くところを
あえて「リウー」と三人称で書いてきた
わけですが、これも【3】で言っていた
「客観性ということに努めて」記述する
意志の一環なのでしょう。
コロナ禍と『ペスト』
さて、いかがでした?あなたがお読みの現在、世界のコロナ禍
がどういう状況にあるかは、現時点
(2020年4月)からは見通すことが
できません。
『ペスト』の【5】で描かれている
終息期が1日も早く訪れてくれることを
待つばかりですが、はたしてどうなる
ことやら…
なんらかの「神」をお信じの方は
祈りのような宗教行為に没頭されるの
かもしれません。
でも、『ペスト』では「筆者」こと
リウーも、盟友タルーも、神を信じないと
明言しており、そこはパヌルー神父さえ
信じ続けることができたかどうか…
怪しいようにも読めます。
神が存在するとしても、それが「全能」で
ないことは、『ペスト』に教えられる
までもなく、2020年の世界中の人々が
実感していることではないでしょうか。
いずれにせよ、このような意味でカミュの
『ペスト』は2020年の(あるいはそれ以降も
続く❔)コロナ禍の予言として読める
部分を含み、禍々(まがまが)しい現在を
生きる私たちに教えるところ小さくない
名作として復活したのです。
👉『ペスト』ほど以前にではなく、ほんの
9年前に、2020年コロナ禍をもっとずっと
リアルに予告していたかのような
恐るべき作品もありました。
2011年のアメリカ映画『コンテイジョン』
がそれです。
この映画の凄さについては、こちらを
ご参照ください。
・コンテイジョン(映画)のネタバレをオチまで⦅2020コロナを予告?⦆
『異邦人』と『ペスト』のつながり
ところでカミュといえば、日本では『ペスト』よりずっと広く読まれてきた
のが、衝撃的なデビュー作『異邦人』。
その主人公ムルソーは、殺人を犯しながら
予審判事にも神父にもまともな弁明をせず
(裁判では「太陽のせい」と言う)、人々の
憎悪を受けながら死刑に処されることを
受け入れます。
つまりタルーの言う「死刑宣告」を
進んで受けたような人間ですね。
「神によらずして聖人になりうるか」
を課題とし、人を死なせることを正当化
するものをすべて拒否して「犠牲者の
側に立つ」というタルーなら、ムルソーの
死刑にも反対運動を起こすのでしょうか?
これも難問ですが、『異邦人』と『ペスト』
の接点はそのあたりにあるはずですね。
広義の「ペスト」に、終わったばかりの
世界大戦の様々な惨禍が含まれて
いることは明らかでしょう。
神を信じられず「不条理」にとらわれた
人間も、タルーの言う広義の「ペスト」に
対して連帯して戦うことができるし、
そうすべきだと、彼はムルソーにも
教えたかったのかもしません。
でも結局よくわからない…
だから「不条理」ということにも
なるのですが:^^💦
👉『異邦人』をめぐってはこちらを
ご参照ください。
・カミュ 異邦人のあらすじ//太陽のせいで殺人!その”不条理”とは?
・異邦人(カミュ)で感想文どう書く?【800字の例文つき】
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👉カミュを通じて「不条理」や
実存主義の文学・哲学に関心を
もたれた方は是非こちらも
ご覧ください。
・カリギュラ(舞台) カミュ原作のあらすじを簡単に【&詳しく結末まで】
・カフカ 城のあらすじ⦅ネタバレあり⦆ “もてる男”Kをどう解釈?
・カフカ 変身のあらすじ 簡単/詳しくの2段階で解説
・ニーチェ ツァラトゥストラは読みやすい 😹笑って読める訳は?
・ニーチェ:人生の名言「復讐と恋愛にかけては女は男より野蛮
・嫌われる勇気 早わかり:アドラー心理学の源流にニーチェ
・ドストエフスキー 罪と罰のあらすじ 簡単版と【詳細版 前編】
まとめ
さあ、見えてきたでしょうか。これがカミュの『ペスト』の世界です。
ともかく読んでみましょう。
今読まなくて、どうするんですか。
訳文がどうのこうのなんて言っている
場合ではありませんよ。
ともかく「あらすじ」に加えてこれだけの
情報が補給されれば、もう怖いものなし。
読書感想文だろうがレポートだろうが、
どんどん書いていけるでしょう。
以上の情報と考察があなたの参考に
なればと願う次第です。
👉当ブログでは、そのほか
日本と世界の種々の文学作品に
ついて「あらすじ」や「感想文」
関連のお助け記事を量産しています。
参考になるものもあると思いますので、
こちらのリストからお探しください。
・「あらすじ」記事一覧
・≪感想文の書き方≫具体例一覧
ともかく頑張ってやりぬきましょー~~(^O^)/
こんなコメントが来ています