カフカ 城のあらすじ⦅ネタバレあり⦆ "もてる男"Kをどう解釈? | 笑いと文学的感性で起死回生を!@サイ象

カフカ 城のあらすじ⦅ネタバレあり⦆ “もてる男”Kをどう解釈?

やあやあサイ象です。

おなじみ”感想文の書き方”シリーズも
大台を超えて第151回。

“あらすじ暴露”サービスとしても
いよいよ大台間近の第99
で~す((((((ノ゚⊿゚)ノ

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「カウントダウン:あと」の今回は、
これも「あと1」(?)あたりで未完に
終わった、あのフランツ・カフカの
名高い長編小説『城』(1922)に挑戦!


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さて、一口に「あらすじ」を、といっても、
話の骨子だけでいいという場合から、
読書感想文を書くんだから、ある程度
詳しく解説つきで……という場合まで、
千差万別でしょう。

そこで出血大サービス((((((ノ゚🐽゚)ノ


「ごく簡単なあらすじ」と徹底的
ネタバレありの「詳しいあらすじ」!

2ヴァージョンを用意しましたよ~(^^)у

ごく簡単なあらすじ

まずはぎゅっと要約した
「ごく簡単」ヴァージョンのあらすじ。

雪深い村に到着したよそ者の測量士、
Kが、それから約1週間にわたり、
村人や村を統括する役所である
「城」との間で悪戦苦闘する。

「あなたの助手です」と現れた
2人組や、城の伝令だという
バルナバスとその姉妹(オルガと
アマーリア)など多くの人物と
関わりながら、城の権力者らしい
クラムの愛人フリーダと関係し、
婚約する。

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現在、測量士は不要だからと学校の
小使を任命されて、フリーダと
助手たちとともに学校に住み込む。

クラムに会おうと活動し、バルナバスの
家を訪ね、Kに好意をもつオルガから
一家の来歴の長話を聞いたりする
うちに、フリーダと助手の1人が
関係を作る。

フリーダの後釜に採用された経緯から
Kを「英雄」と仰ぐペピーに会い、
長い話を聞く。

え? これじゃ全然わからん?

ハハハ、それはそうでしょうね。

なにしろ文庫本なら600ページを
超える大長編、しかもなかなか難解
かつ複雑に入り組む話をギュッと
縮めているんですから…;^^💦


というわけで、もっとしっかりとこの
物語の世界に入って、この小説のスゴさを
理解したいという人には、以下の
「やや詳しいあらすじ」を読んでもらう
ことがどうしても必要になります。

   kafka
   フランツ・カフカ

原作は25の草稿をカフカ死後、友人の
マックス・ブロートが並べて構成された
全25章から成っていますが、ここでは
読みやすさをおもんぱかり、これを
私の判断で「起」「承」「転」そして
結?」の4部に分けて見ました。

結?」はもちろん、ほんとに「結」
部分といえるかどうか定かでないわけ
ですが、種々の伏線が回収されて
「まとめ」の段階に入っている感じが
濃厚に漂ってはいますね。

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詳しいあらすじ

では、参りましょう。

「  」内と「”」のついた白い囲みは、
原文(上記”白水ブックス”。翻訳は
池内紀)からの引用です。

🏰【起】

雪深い村に夜おそくたどり着いたKは、
「橋亭」という居酒屋兼宿屋に入る。

もう部屋はないが、食堂の暖炉の
前なら寝てもいいと言われ、
ワラ袋を敷いた上で寝入る。

城の執事の息子だという男、
シュヴァルツァーが来てKを起こし、
村はヴェストヴェスト伯爵城の所領で、
泊まるには許可が必要だと言う。

Kは自分は伯爵に呼ばれた「測量士」で
明日にも助手が道具を運んで来ると
告げ、シュヴァルツァーは疑うものの、
電話で城へ問い合わせ、それを認める。

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翌朝、城を目指して歩いていくが、
城への道を見つけることができない。

学校の教師や、皮なめし屋のラーゼマン、
アルトゥーア、イェレミアスの2人組ら
との奇妙な出会いをするうち日も暮れ、
馭者のゲルステッカーのソリで宿屋に戻る。

軍隊式の敬礼でKを迎えたのは
アルトゥーアとイェーレミアスの
二人組で「あなたの助手です」と言う。


城に入れてもらうには許可がいると
助手たちが言うので、城の執事に電話し
いつ向かえばよいかと問うと、いつでも
ダメ、「来なくていい」という返答。

そこに城の「使いの者」だという
バルナバスが現れて、Kに手紙を渡す。

局長のクラムの署名入りの手紙で、
Kの直接の上官は村長だというもの。
👉この「クラム」という人物が
中心に位置しながら、最後まで
(作品が完成されていたとしても
おそらく)登場することはない
というところにこの小説のミソが
ありそうです。

原綴”Klamm”でカフカのよく知る
(父の母語)チェコ語の”klam”
(幻想の意)から来るらしい。

ついでにいうと、”kafka”は
チェコ語で「カラス」。


城に連れて行かれることを期待して、
バルナバスと連れ立って宿を出た
Kだが、着いたのはバルナバスの
小屋のような貧しい家。

家には病気らしい両親と二人の大柄な
姉妹がいて、より穏やかそうなオルガが
ビールを取りに近くの「貴紳荘」へ
行ってくるというので、Kは自分も
行くと言って家を出る。

「貴紳荘」は城の役人も泊まる宿屋で、
今まさにクラムが滞在しているという。


その酒場で給仕をしていた小柄な
ブロンドの娘、フリーダに見つめられ、
Kは「自分がかかわっている問題が
解決されたような気がした」。

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フリーダはクラムに会いたいのなら、
こちらから覗けると「のぞき穴」へ
導かれ、Kはクラムの姿を垣間見る。


Kが測量士だと知っていたフリーダは、
「橋亭」の厩舎手伝いから「貴紳荘」の
女給に出世し、今はクラムの愛人だと
自らの来歴を語る。

「クラムを捨てて、わたしの愛人に
なるべきです」と言うKに、
「いつ話せるでしょう?」とフリーダ。

フリーダが鞭を鳴らし、

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「クラムの名において〔中略〕
全員、家畜小屋へもどれ」と叫ぶと、
客たちはみな退散する。

Kとフリーダは、カウンターの下を
転がりながら激しく求め合う。


二人は翌日「橋亭」に移り住み、
結婚の意志を告げると、女将は
了解はしながら、「幸福と不幸が
ドッといちどにきた」フリーダに
ついて長々といやみらしく話す。

「クラムはわたしのことなど何とも
思っていない」とフリーダ。
私たちが出くわしたのも「クラムの
しわざだとわたしは思っています」。

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🏰【承】

Kは助手たちを連れて村長を訪ね、
クラムの手紙を見せる。

村長は妻のミッツィとKの助手に
それに関する書類を山積した書類の
中から探させながら、長々と話す。

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測量士が必要とされたのは遠い以前の
ことで、書類の行き違いなどで時間が
経過した今では必要性はもうない
ということらしい。

あなたは城とクラムについてまだ
「無知」なのだと要領を得ない
説明を延々と聞かされるばかり。


宿屋に戻ると、今度は女将から、
20年前は自分もクラムの愛人だった
ことなどについて長話。


2階には到着初日に出会った小学校教師が
いて、測量士でなく学校の小使として
Kを雇用するという村長の意向を伝える。

拒絶したものの、フリーダが来て、
クラムとの関係でKを橋亭に置けなく
なったと女将が言っている、小使の
仕事は私がするからと説得し、
二人は学校へ移り住む。

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クラムとの接触を求めて貴紳荘へ行くと、
フリーダの後釜に入ったペピーや女将、
「クラム付きの村の秘書」モムスに会う。

クラムに行きつく唯一の道はこの
秘書の調書を通してだと女将は言うが、
モムスに尋ねると、「クラムはまるきり
読まないのです」という。


バルナバスが届けたクラムの手紙:
「これまでなされた測量を承知している。
助手達の働きもなかなかのものだ。…」


教室で薪をたいて眠り、目覚めると
横にフリーダでなく助手が寝ていたので、
殴りとばすと泣き出す。

小学生たちとともに例の教師と、
猫を抱いた女教師のギーザが登校して
来て、小使の仕事ぶりを難じてKの
手の甲を猫に掻かせ、流血させる。

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一同が出ていくと、Kは助手たちに、
「クビだ」と叫んで寒空へ追い出す。

が、フリーダはあの二人の目には
「クラムの眼差し」があって「彼らに
きつくあたると、それできっとクラムは
あなたを拒む」とも考えられると言う。


そこへ小学生のハンス・
ブルンスヴィックが来て、
味方になりたいと申し出る。

自分の父は有力な靴屋で、貧しい
バルナバスの父に仕事を分けてやって
いる、病弱な母は「城の出身」だなど語る。

大きくなったら「Kのような人に
なりたい」。もちろん小使にではなく、
「いつか、とてつもない遠い将来には、
すべての人を超えている」、の遠さと
「誇り高い進展」に惹かれるから、と。


ハンスが出ていくと、フリーダは、
Kはクラムとの取引に使おうという
計算で自分を引きとめているだけ
なのではないか、という女将から
吹き込まれた疑念をぶつける。

それは私を憎む女将の、君を取り戻す
ための画策だから信じるなとK。

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🏰【転】

午後、校庭の雪かきを終えてから、
バルナバスの家へ行く。

疲れ果てた様子のアマーリアと話し、
フリーダとの婚約にふれると、それを
オルガが知れば悲しむだろう、
「Kが好きらしいから」と言う。


そこへ入って来たオルガの長い話…
バルナバスはまだテスト中かもしれず、
城の中まで入れてもらえてはいない。

クラムの姿について村人の言うところは
微妙に違い、「村の秘書」モムスこそが
クラムの正体だと言い張る者もいる。

三年前には父も元気で我が家も
立派な市民だったが、ある事件から
「家族への呪いがはじまった」。


役人のソルティーニがアマーリアに
懸想して「すぐに来い」という手紙を
よこしたが、行かなかったこと。

似たような経緯はフリーダとクラムの
間にも、はじめはあったけれど。

「女というものは役人を愛さないで
いられない。〔中略〕
どんなに否定しても、すでに前から
役人を愛しているの」
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一件以来、村八分に近い状態で零落し、
屋敷はブルンスヴィック家に渡った。

私たちはアマーリアを裏切って城への
哀願を続け、貴紳荘の召使いたちに
乞食のように取り入って、やっとの
ことバルナバスを「使者の仕事」に
就かせた。

心打たれたKは「自分の意志とかかわり
なく、この家族と結ばれている気がして」
いると告げ、オルガの手を握りしめる。


通りに出ると、助手のイェレミアスがいて、
「アルトゥーアは辞任した。
オルガなどのところへ出かけるという
あなたの裏切りをフリーダはとても
悲しんでいる」などと言う。

🏰【結?】

フリーダとは幼なじみのイェレミアス、
「あなたのもとから離れるようにして
くれと、何度もたのまれていたんだ」
と言う。

そこへバルナバスが来てクラムの秘書、
エアランガーが貴紳荘でKに会うと
言っていると伝えたので、直行する。


未明4時ごろ、エアランガーの部屋と
思って入ると、別の秘書のビュルゲルが
眠りから覚めて、役人たちの世界に
ついて長話を始めるが、Kは
うとうとしてしまう。

そこへエアランガーが現れ、フリーダを
「酒場にもどす」とのみ伝えて去る。


主人と女将に連れられて橋亭へ戻って
眠り、目覚めるとペピーが来て話す。
フリーダをかっさらって私の出世を
実現させたKは、女を解放
してくれる英雄だ。

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クラムの愛人になってはじめて
フリーダは「とびきりの美人」に
なったが、やがて「スキャンダルを
つくろうと心を決め」ていた
ところへ現れたのがK。

やがてクラムなしにはすべて
無意味だと思い知り、Kから
逃れるために助手を利用したのだ。

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Kは納得せず、そのあと女将と口論
しているところへ馭者のゲルステッカーが
現れ、学校の小使はやめて自分のところへ
来るようにと言い、強引に連れて行く。

ゲルステッカーの家でその母親が
語り出す。(ここで中断)

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解説:どう解釈するか

さあ、いかがでした?

これでもうOKですよね、
感想文だろうが、なんだろうが。


え?やっぱりなんかよくわからん…
だから感想も書けない?

うーん、まあそうかもしれません。

とりあえずミヒャエル・ハネケ監督の
オーストリア映画『城』(1997)を
見てみるというのも一法でしょう。
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これがまた、ちょっと驚くほど原作に
忠実な作りになっていて、ラストも
原作どおりの”ぶつ切れ”で、ご丁寧にも
「ここでカフカの草稿は中断されている」
なんて字幕が出るほど。

ただ、もちろん600ページもの小説を
2時間にまとめる以上、場面や台詞の
取捨選択をしないわけにはいかず、
そこに当然のことながら、映画作家の
「解釈」が表現されることになります。


それで見ると、ハネケ監督の「解釈」は
Kとフリーダの間の愛を主軸と
するもののようですね。

      


このフリーダの心変わりはいかにも
早いので、Kへの思いの”本気度”も
原作ではかなり微妙で、どちらともとれる
(そこが面白い!)わけですが、そこを
沈鬱な表情の女優さんを使うことで、
ぐっと”本気”の側に傾けた感があります。

思えばフリーダは助手の幼なじみだった
わけですから、もっと若くていいところを
あえてあの女優(スーザン・ロタール?)
を抜擢したのは、その演技力をよほど
買ってのことなんでしょう。

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事実というものはない?

つまりフリーダはKに本気で惚れている
ようにも見えるわけですが、それは
クラムから逃れる手段にすぎず、もともと
幼なじみの助手が好き(その”本気度”も
微妙だが)とオルガやペピーは見ています。

そのオルガの語ることも、Kへの思いを
含めて真摯で誠実のように聞こえますが、
フリーダやペピーに言わせれば嘘っぱち。


そしてもちろんペピーの言説も説得的の
ようでありながら、オルガやフリーダの
観点からすれば、全然信用できない……

こうしてすべての登場人物について、その
性格なりアイデンティティなりの確定性が
崩され、相対化していくわけです。

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そういう見方をすると、この『城』という
小説、「事実というものはない。
あるのは解釈だけだ
」というニーチェの
名言を地で行って見せたもの…
という読み方もできそうです。

ともかくこのあたりが、有名な中編
『変身』とともに「不条理の文学」の
先駆的作品とされるゆえんでしょう。
👉その『変身』をはじめとした
「不条理の文学」やその周辺の哲学に
関心をもたれた方は是非こちらも
ご覧ください。

カフカ 変身のあらすじ:簡単/詳しくの2段階で解説

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そして「事実というものはない」という思想が
作品の主題として据えられていると
見るならば、Kを含むほとんど登場人物が
振り回されている「クラム」はどうなのか。

中心にいながら誰にも直視されることの
ないこの人物こそ、それこそチェコ語での
意味のとおり、人々の「解釈」から成る
「幻想」にすぎず、「事実」として
存在するわけではない、ということにも
なるでしょう。

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漱石『明暗』に似てしまった…

う~ん、それにしても…

と漱石ファンなら唸ってしまう
かもしれませんね。

カフカの『城』って、漱石の『明暗』に
いろんな面でよく似ているなあ…と。


『明暗』はご存じの通り、大正五年
(1916)、すなわち『城』のわずか
6年前に漱石の急死により中断された
『城』と同じく未完の長編小説なんですが、
もちろん互いに影響関係はありません。

ただ、主要登場人物のうち特に女性
(お延、お秀、吉川夫人など)がかなり
長く話し続け、かつその内容がけっこう
知的で理屈っぽいこと。

またその話によって、それ以前に別の
人物によって語られていた事件や人物に
ついて別の角度からの認識が示される
ことで、「事実」と思われていたものが
「解釈」にすぎないことがどんどん
暴かれていく…という作品の構造……。
👉夏目漱石をめぐっては
多くの記事を書いていますが、
総論的なものとしては
こちらを御覧ください。


漱石の名言でたどる恋愛💛『吾輩』猫が読み直す『こころ』etc.

           墓地に猫afb818443238ddfef544f7417caafc20_s

う~む、プラハと東京という辺境の
大都市にいた二人の作家は、期せずして
同じような志を抱いて大長編に取り組み、
同じように命をすり減らしてしまったのか。

そういう事態が発生したのは、もちろん
偶然とは言い切れないわけで、二人が
共通に吸収していた偉大な先輩作家
たちを挙げていくことも、たぶん
可能でしょう。


その一人として、まず指を屈したいのが
ロシアの文豪、ドストエフスキーですね。

登場人物が長々と話し、話しているうちに
事態がどんどん進行して、気がつけば
ほんの数日のうちに大きなドラマが
展開している…という小説の作り方での
先輩として、まずこの人が浮かびます。
👉ドストエフスキーに
ついては、こちらを
参照してください。

ドストエフスキー 罪と罰のあらすじ:簡単版と【詳細版 前編】

ドストエフスキー 罪と罰のあらすじ【詳細版 後編】と感想文

        snakeball sp_ouro_jimmy

まとめ

さあ、これだけ情報提供すれば、
もうOKですよね。

感想文だろうが、レポートだろうが。


ん? 書けそうなテーマは
浮かんできたけど、具体的に
どう進めていいかわからない( ̄ヘ ̄)?

そういう人は、「感想文の書き方
《虎の巻》」を開陳している記事の
どれかを見てくださいね。

👉当ブログでは、日本と世界の
種々の文学作品について、
「あらすじ」や「感想文」関連の
お助け記事を量産しています。

参考になるものもあると思いますので、
どうぞこちらからお探しください。

「あらすじ」記事一覧

≪感想文の書き方≫具体例一覧

ともかく頑張ってやりぬきましょー~~(^O^)/


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