いよ!男の中の男!

威勢がよくって少々荒っぽい男祭り!
といえばだんじり祭り!

なかでも一番は、なんといっても
岸和田だんじり!!

人口20万の町に60万の人出という
大人気祭りですね~(*~▽~)ノ

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2019年の日程も例年どおり9月14日
・15日
(※敬老の日の直前の土・日)
と決定しています!

ただ、このお祭りの場合、いちばん
気になるのが安全性ですね。

なにしろあまりの荒っぽさ。

ちょっとした事故なら毎年のように
発生し、何度かは死亡事故も全国
ニュースになったことで有名です(叫び)

2018年にもかなりショッキングが
事故が発生していますので、
その記録動画をご覧ください。👇



1990年ごろからの総集編がこちら。



もちろんこのスリルこそがだんじり祭り
魅力なわけですが、それを間近に見ようと
して自分もケガをしてしまったのでは
シャレになりません。

そこで本日のテーマは2019年
岸和田だんじりをより安全に
楽しむための方法。

安全に見学するための穴場スポット
まずご紹介したうえで、後半ではこの
お祭りの危険性をめぐる様々な情報や
意見などについてもお伝えしていきたい
と思います。


9月祭礼・10月祭礼の日程

さて、2019年の日程は下記のように
なるものと予想されます。

【9月祭礼】
試験曳き:9月2日(月)  
     午後2時~午後4時

宵宮:  9月14日(土) 
     午前6時~午後10時

本宮:  9月15日(日) 
     午前9時~午後10時

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       「だんじり」の準備風景


【10月祭礼】
試験曳き:9月30日(月)  
     午後1時~午後5時

宵宮:  10月5日(土)
     午前6時~午後10時

本宮:  10月6日(日)
     午前7時~午後10時

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【問い合わせ】
岸和田市観光振興協会
(岸和田だんじり会館内 072-436-0914)

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このうち猛烈な人出が見込まれるのが
【9月祭礼】

まずはこの日程に照準を合わせ、安全を
考慮して極度の混雑は避けたいという
人のための基本情報をお伝えします。

会場は岸和田地区(南海本線岸和田駅
周辺)と春木地区(南海線春木駅周辺)の
2か所に分かれていて、岸和田地区の
「だんじり」は岸城神社と岸和田天満宮への、
春木地区の「だんじり」は弥生神社への
宮入を目指します。

すごい混雑になるのはやはりその名を
知られた岸和田地区の方で、その意味で
穴場は春木地区の方だということです。


👉 両地区の穴場は?

さて、その春木地区でも見物にベストの
穴場スポットをご紹介しましょう。

1.磯上(いそのかみ)町周辺

岸和田だんじり祭り開催地域の最北端に
位置し、アクセスは春木駅の1つ北
(大阪から見て手前)の忠岡駅の方が
近い上に、春木駅ほどの混雑もありません。

集まるのはほとんど地元の人で、観光客は
ほとんど来ないのですが、だんじりの熱気や
「やりまわし」の激しさなどで、決して
岸和田地区に引けを取りません。

しかも細い道が多いので、「やりまわし」の
技術を間近に鑑賞できるポイントも
多いのです。

岸和田市 磯上町


周辺の紀州街道沿いがまた、古い街並みが
続くとても落ち着いた場所で散歩に恰好。

ただ出店等はかなり少ないので、
賑やかさを求めるなら、やはり岸和田地区
ということになるでしょう。

     

その岸和田地区で比較的耐えられる
穴場がココ。

2.カンカン場(ベイサイドモール)

岸和田駅はもちろん、その北の和泉大宮駅
周辺も交通規制と大勢の観光客でほとんど
前に進めない状態になりますので、
「蛸地蔵」駅を下り、紀州街道を抜けて
カンカン場を目指してください。

だんじりの曳行路にもなっていますので
「やりまわし」の鑑賞はもちろん、
町内観光もゆっくりとできます。

岸和田市 港緑町3-1 カンカン場

ただし、このカンカン場でも
過去に事故は起こっていますので、
その点は念頭に置いてください。

   
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やめられまへん、やりまわし!

さて、岸和田にかぎらず、泉州各地で開催
されている「だんじり祭り」の最大の
呼び物がやりまわし

すなわち上の動画でもご覧いただける、
かなりの高速で曳行してきただんじりが
辻にかかった時に、スピードを落とさず
一気に回りきる迫力満点の見せ場です。

このやりまわし、実はそう古いものでなく、
昭和に入って始まったものだそうです。


もちろん岸和田だんじり祭り自体の起源は
元禄16年(1703年)にさかのぼる
床しいもので、岸和田藩主岡部長泰が
京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、
五穀豊穣を祈願した稲荷祭りに始まります。

   だんじりFotolia_68755206_XS

その後、町衆の余興的な奉納として
だんじりの曳行が付け加わって
恒例化しました。

それが明治以降、徐々に豪勢で熱気に
満ちたものとなり、昭和に入ってはそれが
エスカレートして危険を伴うものへと
発展していったわけですね。


経済効果は?

『日本経済新聞』(2014.04.08)によりますと
台風の影響で観客が約46万人と少なかった
2013年でも、だんじり9月祭礼の波及効果は
岸和田市で約25億円、泉州地域全体で
約40億円でした。

これがもし例年通り観客数約60万人だったら
泉州地域全体で約46億円に達していただろう
とは堺都市政策研究所(堺市)の
皮算用です(同紙)。

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まあこれでは「死者まで出てるんだから
廃止しろ」の声がぽつぽつ上がった
ところで、なかなかやめられまへんわな、
行政は。

もしやめたら、税収激減。

それが岸和田市民の生活に響く
(サービスの低下とか)可能性も
小さくないわけですからね……;^^💦


え? 事故防止のためスピード
制限などを設けるべき?

いやそれも、観客動員の原理が優先される
かぎり、期待薄なんじゃないでしょうか。

要するに、事故の危険がなくなれば、
面白味もなくなって、人出も減る、
という単純なメカニズムですよ。

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もしかしたら、見納め?

とはいえ、まあ仮定の話ではありますが、
もし今年、「数人同時に圧死」とか、
とんでもない惨事が発生すれば、
当然のことながら、「廃止・中止」
も議題に上がらないわけに行きません。

もしそうなった場合は、岸和田だんじりの
「やりまわし」は今年が最後、
見納めだったんだな~……ということに
なるわけです。

        
 
ですから、見逃してはいけません!

最後になる可能性がつねにあるこのお祭り、
その意味でも一見の価値は大ありですので、
ぜひお出かけください;^💦

さあ、岸和田へレッツ・ゴー!

ただ、横転しただんじりに
つぶされることなどのないよう、
くれぐれもお気をつけて~(ニコニコ)ノ

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