ローズマリーの赤ちゃんのネタバレ 戦慄の結末は原作でしか読めない! | 笑いと文学的感性で起死回生を!@サイ象

ローズマリーの赤ちゃんのネタバレ 戦慄の結末は原作でしか読めない!

サクラさん
いや~『ローズマリー
の赤ちゃん』のラスト
にはビビりました(叫び)

ハンサム 教授
どんな赤ちゃんでした?


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サクラさん
それがほんの一瞬しか
映らなかったんですが、
肌は薄黒く皺だらけで、
怖い目をしていた
ようで(🙀)

 


ハンサム 教授
もっとじっくり見たい
ですよね;^^💦

原作の小説ではここは
こう、そこはそう…
としっかり書きこまれ
ているんですよ。

サクラさん
あ~それなら読み
たい、読みたい(😻)

ハンサム 教授
でも映画より何倍も
怖いのでご用心(ドクロ)


さて、先ごろついに200の大台を超え
今回でなんと第203回となります
“感想文の書き方”シリーズ。

「あらすじ」暴露サービスの第143
でもありますが、ミア・ファロー主演、
ローマン・ポランスキー監督の大ヒット
映画『ローズマリーの赤ちゃん』
(Rosemary’s Baby,1968)の原作、
アイラ・レヴィンの同名小説(1966)で
参ります((((((ノ゚⊿゚)ノ


映画は原作をほぼ忠実になぞっている
のですが、ラスト(結末)で、ほんとに
その「赤ちゃん」が出てくるあたりは、
やはりショッキングすぎるという判断か、
だいぶソフトに……

まああんまりグロテスクな映像が入って
くると、ミア・ファローのあの儚(はかな)
げな美貌も台無しになっちゃったかも
しれませんしね。

ともかくここでは映画に出ていない部分も
しっかり拾いながら、もちろん⦅ネタバレ
あり📢⦆で行きますよ~;^^💦


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下のは映画のDVDですが、まずは
その予告編をご覧ください。



かなり詳しいあらすじ

では始めましょう。

ラストまで包み隠さず完全ネタバレあり
参りますので、結末を知りたくない人は
読まないでくださいね;^^💦


映画と大きく違っていたりして、
気になる部分には👉印で注釈を
入れていますが、いちいちうるさいと
思う人は飛ばしてください。

「”」印の白い囲みは原文(上記
文庫本)からの引用。

また人名などもこの訳本によっています
ので、映画の字幕とは多少異なります。

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👶【1】

ニューヨークの若い二枚目俳優、ガイ・
ウッドハウスと24歳の妻ローズマリーは
「ブラムフォード」という暖炉や
ヴィクトリア朝風の装飾のある
古風で大きな共同住宅に入居する。

結婚以来申し込んでいながら空きがなく、
別のところへの入居を決めたところへ
急遽、話があって見に行くと、すっかり
気に入ってしまったのだ。

  

オマハからニューヨークへ出て来た時以来
ローズマリーが親しくしている童話作家の
エドワード・ハッチンズ(通称ハッチ,55歳)
は「ブラムフォード」と聞いて自殺の多い
ことや新聞紙に包んだ赤ん坊の死体が
地下室から発見された話をする。


その地下室には4日おきぐらいで洗濯のために
下りて行くのだが、そこで、隣の老夫婦、
キャスタベット家に身を寄せている
テリーという若い娘と知り合う。

テリーの話では、夫妻は身寄りもなく
グレていた彼女を救ってくれた素晴らしい
人たちで、いま首にかけている銀の
300年も前に作られたお守りだと言って
夫妻がくれたものだという。

が、薬玉(くすだま)のようになって
いて、鼻をつくいやなにおいがした。

    

ガイの職業を話すと「テレビで見た
ことある!」とテリーは興奮。

ガイの帰宅後、洗濯物の取りこみついでに
自室へ来させると、テリーはガイを一目
見て真っ赤になり(😻)、それを見たガイも
気をよくしてお世辞を言ったりする。


夫婦で遅く帰った夜、ブラムフォードの
入り口付近に人だかりがあり、入ってみると
その中心にはテリーの落下死体が…

警官は自殺と見ており、来合わせた
キャスタベット夫妻の証言もそれを
裏付けた模様。
👉快活そうだったテリーのこの突然の自殺は
ローズマリーらにもまったく不可解なもので、
映画を見終わってもこれは結局、釈然と
しない……という反応もあると思います。

でも小説では、後半ですべてが言葉で説明
されますので、わからないことはなく……
というか他殺の可能性が浮上してくる
わけなんですね。

   

要するにガイに一目惚れしてしまった
ことで、キャスタベット夫妻の”悪魔的な
計画”が変更を余儀なくされたようなのです。

さらにバラシてしまえば、テリーの代役
として白羽の矢を立てられたのが
ローズマリーという次第(💘)。


3日後の午前中、キャスタベット夫人
(ミニー、74歳)が来て話し込み、肉が
大量にあるから今夜、夫婦で食事に来て
ほしいと強引に誘い、ローズマリーは
夫に訊いてから、と一応承諾。


帰宅したガイは、狙っていた役をライバルに
取られてしまったことから不機嫌で、
キャスタベット家の招待に応じるかどうか
でも夫婦で少しいさかいがあったものの、
結局承知。

キャスタベット氏(ローマン、79歳)は
色んな仕事で世界中を渡り歩いたと言い、
父は演出家だったとも言ってガイの仕事を
大いにほめるので、ガイは満足の様子。

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翌日の夕食後、ガイはキャスタベット家へ
行き、入れ替わりにミニーと親友の
ローラ・ルイーズが来て話し込み、
「引っ越し祝い」だと言ってテリーの
持っていた薬玉を押しつける。

テリーからすでに聞いていた説明を
二人は繰り返し、緑色をした薬玉の中身は
「タニスの根」(tannis root)だと説明。
👉この「タニス」は物知りのハッチも知らない
ぐらいで、英語のネイティヴも戸惑う
言葉なんですね。

“YAHOO!:ANSWERS”(英語版「Yahoo!知恵袋」)
のベストアンサーによりますと、これは
悪魔崇拝家に使われる神秘的な薬草(ハーブ)
としてでっち上げられた言葉で、特に語源も
ないとのこと。

主人公の名、ローズマリーもそれがハーブの
一種(迷迭香)でもあることがここで生きて
くるわけですが、もちろんローズマリーは
芳香であってタニスのように臭くありません。

11時にガイが帰ると二人は退散したが、
ガイは「妙に満ち足りた様子」で
ローズマリーが「臭い」という薬玉も
「いやな臭いじゃないよ」「もらった
からにはつけなきゃいけないよ」と言う。
👉小説は(映画もそうですが)、すべて
ローズマリーの視点から描かれるので、
ガイがローマンのところへ行く理由も、
そこで何が話されたのかもわかりません。

後半でその謎が徐々に解けていくところが
小説の面白みになります。


ガイが役を争ったバウムガルトが突然
失明し、自殺も図って未遂だったとの
知らせが入り、ガイは複雑な心境に。

今まで「自分の栄達ばかり考えて君の
気持ちを考えなかった」「赤ん坊を
つくろうよ」と言って妻を喜ばす。


ミニーが差し入れてくれた手製の
チョコレート・ムース(”mousse”だが、
彼女の発音では”mouse”〔マウス🐭〕)は
味が変だと思ったが、ガイが「うまい
じゃないか」と怖い顔をするので、
少しは食べる。
(大部分はこっそり捨てたが)

するとめまいがし、そのまま眠ると
奇怪な夢を見る。

教皇を見に行く予定で船上にいたが、
台風に襲われて船室に下りる。

中央のベッドに横たわると、十人ほどの
裸体の男女に取り巻かれるが、そこには
キャスタベット夫妻もガイもいる。

やがて誰か人間離れした存在と獣的に
激しく交わり始め、眼をあけると
「黄色い燃える眼」の奥を覗き、
タニスの根の臭いをかぐ。

  


スーツケースを提げた教皇が入ってきて
「ムースに噛まれたそうですね」と
言い、「許されましょうか」と問うと
「もちろんですとも」と教皇。

👉この夢にローズマリーの宗教意識が反映して
いるわけですが、彼女が飛び出して来たオマハの
実家はカトリックで(テリーもそうだった)、
現在は「不可知論者」と自称している
(無神論者といっても同じ意味になる)
という背景があります。


目が覚めて自分の体を見ると乳房や腿に
引っ掻き傷が残っており、ガイは自分の
「爪が二本ばかりぎざぎざだった」からだ
と謝り、「”赤ちゃんの夜”を無駄にしたく
なかった」から燃えたのだと弁明。


「見栄坊で、自己中心的」なガイと間に
「隔たり」を感じるローズマリーだが、
ガイの仕事は波に乗り、がて妊娠も
分かって夫婦は喜びに包まれる。

キャスタベット夫妻に告げると、有名な
サパースタイン医師を紹介すると言い、
それまで診察を受けていたヒル医師には
断りを入れることになる。

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👶【2】

サパースタイン医師は、妊娠は一人一人
違うものだから、本は読むなと言い、
ビタミン剤も禁じてミニーが調剤する
薬草の飲み物だけ飲み、また欲望を
満たすことを恐れないようにと指示する。

が、ローズマリーの痛みはひどくなり、
やっと眠れれば悪夢にうなされ、顔は
やせこけてクマができたが、ガイは
「元気そうだよ」と言い張る。


妊娠三か月になってハッチが来ると、
その「すさまじい顔」に驚き、
サパースタインに不審を抱く。




そこへローマンが来てしばらく話し、
ミニーの調剤する薬草に入れる
「タニスの根」の説明などをする。


ローマンが去るとガイが帰宅し、
しばらく話してからハッチは辞去するが、
去り際に手袋が片方ないことに気づく。


その夜、ハッチから電話で「君に話して
おきたいことがあるんだ」と告げられ、
翌日の昼に待ち合わせる約束をする。

その日、定刻を40分すぎてもハッチが
現れないので、電話を入れると
急病で昏睡状態だとのこと。


サパースタインの指示通り欲望を抑えない
ようにしていると、ほとんど生の肉ばかり
食べ、ついには「生血の滴る鶏の心臓を
むしゃむしゃやっている」自分に気づく。


ふと思い立って自宅でパーティを開いた
ローズマリーは、友人たちから激やせを
指摘され、医者を変えることを勧められる。



みな帰ってから、ヒル医師に相談したいと
ガイに告げると、彼は怒り、口論になるが、
その瞬間、続いていた痛みが止まる。

その後は痛みもなく、食べ物の嗜好も元に
もどって、妊婦らしく太っていった。

妊娠9か月目に入り、入院の準備も
すませたころにハッチが死に、葬式に
行くと、近しかったグレースから
「ハッチがあなたにあげたいと
言っていた本」を渡される。

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それは『彼等はみんな魔法使い』(All of
Them Witches)という1933年刊の黒表紙の
本で、ハッチはまた「あの名前は綴り替え
(アナグラム)だ」と伝えるように
言っていたという。

本を拾い読みし、綴り替えを試すうち、
第4章の題になっている「アドリアン・
マカルトー」の家族写真の息子の名、
「スティーヴン」に下線が引かれて
いることに気づく。

“Steven Macarto”の綴り替えが”Roman
Castevet”になることを発見した
ローズマリーは、ローマンが悪魔崇拝者
マカルトーの息子だと確信する。

    

帰宅したガイにそのことを話し、彼らは
儀式に赤ん坊の血や肉を使うのだと
興奮して説明すると、ガイはそんな本は
「赤ちゃんにも良くない」と取り上げる。

ローマンの出自についてサパースタインに
話すと、彼は知らなかったと言い、それより
ローマンは重病で余命1~2か月、近く
ヨーロッパ旅行に出かけるという。


これら奇怪な事件の継起について思い返した
ローズマリーは、発端はガイのライバル、
バウムガルトの失明にあったと気づき、
彼の電話番号を調べてかけてみる。

話すうち、失明前の彼とガイがネクタイを
交換していたことがわかる。

       

これにより、ハッチの手袋の場合と同じく、
バウムガルトは所持していたネクタイに
呪いをかけられたのだとローズマリーは
理解する。

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みんな。みんな。

彼等はみんなグルなのだ。

ガイ、ドクター・サパースタイン、
ミニー、それにローマン。

彼等はみんな魔法使い。

あたしを利用して赤ちゃんを
生ませ、赤ちゃんを奪って
彼等の――心配ないのよ、
アンディかジェニー、あんたに
指一本触れさせないうちに、
ママがあの連中を殺してやるわ!


サパースタインに会おうとタクシーで
病院へ行くと、待合室で例の「タニス」の
薬玉の臭いをサパースタインもさせている
と聞いて、すぐに飛び出して電話ボックス
からヒル医師に電話を入れる。

翌朝8時に診察室で面会して
サパースタインのことも話すと、ヒルは
入院の手続きに時間が必要だから横に
なっていなさいと席を外す。


ひと寝入りして、目覚めるとガイと
サパースタインが来ていて、これ以上
「魔法使い」のことを言うと精神病院に
行くことになるからと、タクシーに
乗せて自宅へ連れ帰る。

エレベーターで逃亡を試みるなど
抵抗したこともあって産気づき、
みなに押さえつけられて、鎮静剤を
注射される。

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👶【3】

目覚めるとガイが上から見守っていて
「どっち?」と聞くと「男の子」と答える。

また眠って目覚めるとサパースタインが
来て、「異常産でね……死んだ」と言う。

「嘘だわ!あななたちが取ったのよ」
と叫ぶと、また注射を打たれる。


2~3週間すぎると、赤ん坊の泣き声が
聞こえ、ローズマリーの乳房から
乳が洩れ始める。

赤ん坊の血肉を使う儀式がキャスタベット
の家で始まると察知したローズマリーは、
ため込んであった鎮静薬の錠剤を
付き添いのリーに飲ませて眠らせ、
いちばん刃渡りの長いナイフをもって
隣家へ乗り込む。


実際、集会が行われており、正面の大きな
張り出し窓には黒い幌つきのゆりかごが
のっている。

男の子なら「アンディ」と名を決めていた
そのアンディの顔をのぞき込む。


オレンジ色の髪をしていて、
おどろくほど毛が多く、
〔中略〕
彼女はナイフを外らして坊やに
手を差し出した。

唇が突き出て、眼を開け、
彼女を見た。

眼は山吹色、全体が山吹色で、
白眼も虹彩もない。

ただ山吹色一色で、縦に黒く
細く瞳孔が割れている。


「あんたたち、この子の眼をどうしたの」
と叫ぶと、ローマンが「彼の父の眼を
もらったんだ」「魔王(サタン)が彼の
父だ、ガイではない」と言い、
「サタン万歳」と皆が唱え始める。


「彼は世界中の人間の中からあなたを
選んだのよ」とミニー。

悪魔の子を育てることが期待されている
とわかり、ガイもそれに乗ろうと言う
ので、思いっきり唾を吐きかける。

  

赤ん坊を殺して自分も窓から飛び降り
自殺しようと考えたが、ミニーの煎れて
くれた紅茶を飲むうちに心が静まり、
赤ん坊はかわいい、あの眼も「見ように
よっては、かわいい眼だ」と思えてくる。

「サタン万歳」の唱和のなか、
「可愛いおかしな眼のアンディ、
ママににこっとしてくれる?」と
ローズマリーは赤ん坊をあやす。


悪魔との闘い…

いや~怖かったですね~。

何がって、やっぱりそれは、映画では
じっくり見せてもらえなかった
赤ちゃんの顔かたち(叫び)。


そして特にに入ってから描かれる情景が
客観的な現実なのか、それともローズマリー
だけが見ている妄想なのか、どちらとも
取れる微妙な展開で、これがまた怖さを
引き立てていますね。

それは映画でも(さすがポランスキー)、
かなり上手に表現されていますが、その
スリリングな醍醐味はやはり原作でしか
味わえないところかもしれません。

   

妊娠した女性によくある情緒不安定が
エスカレートして発生する、性的で、
時に精神病的ともなる妄想。

その恐れを極大化してサイコホラーに
仕上げた見事な作品…ということに
なるんですが、そこに宗教が絡んで
「悪魔崇拝」という隠れた文化伝統まで
表に出したところがいかにもアメリカ…。

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サパースタイン病院の待合室でローズマリー
は「神は死んだ」(God is dead)と表紙に
大書された雑誌(Time)を手にしますが
(映画にもあり)、「悪魔」はまさに
「神」の対極または陰画(ネガ)。

「神vs.悪魔」の対決を幼児期から強烈に
叩き込まれているキリスト教文化圏では、
ホラー作品もこの対決に絡んで出てくる
場合が多いですね。

   

『ローズマリーの赤ちゃん』は『エクソシスト』
(1973)、『オーメン』(1976)と並べて
アメリカン・ホラー三大傑作と呼ばれる
ことがありますが、この3作すべての
ストーリーが「神vs.悪魔」の対決を軸に
しているともいえます。

この構図は、三大傑作に続いて続々と現れた
“モダンホラー”と呼ばれる映画でも、
たとえばスティーヴン・キングの
『キャリー』(1976)などでも顕著です。
👉『オーメン』『エクソシスト』『シャイ
ニング』、より近年では『シックス・センス』
などなど……アメリカン・ホラーは名作だらけ。

こちらで情報提供していますので、
ぜひご覧ください。

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この呪われたベビーをめぐる闘いの
ドラマ化と、そこに発生する恐怖が
作品の目玉になってくるわけですね。

このパターンが成功しやすいところにも
アメリカ(あるいは西洋全般)にいかに
深くキリスト教が根を下ろしているかを
感知することができるでしょう。

このことは、ほかのアメリカン・ホラー、
たとえばスティーヴン・キングの
『キャリー』などでも顕著ですね
(赤ん坊は出ませんが)。
👉「神 vs. 悪魔」の筋立てはもちろん
映画の歴史が始まるずっと以前からの
西洋文学の伝統ですよね。

その片鱗をこれらの作品で見て
いただくのもよろしいんじゃ
ないでしょうか。

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👻 まとめ

ホラーのみならずミステリーとしても
サスペンスとしても非常によくできた
アイラ・レヴィンの最高傑作が
『ローズマリーの赤ちゃん』。

そして映画化を手掛けたのがポーランド
出身の芸術派で、『ワンス・アポン・ア
・タイム・イン・ハリウッド』(2019)
にも描かれたシャロン・テート事件など
スキャンダルでも名高いローマン・
ポランスキー監督と来て、文句なしの
大ヒットとなりました。
👉近作『毛皮のヴィーナス』(2013)など
ポランスキー監督の傾向をめぐっては
こちらで情報提供しています。

ぜひご参照ください。

マゾヒズムの心理とは?その劇(ゲーム)的な物語はなぜ悲喜劇に終わる?

     


読書感想文・レポートの素材としても
採り上げるに十分な内容をもっています。

上に述べてきた解説や注釈を活用して
もらえれば、きっと高度なものが
書けるはずですよ。

  


👉当ブログでは、そのほか日本と世界の
多様な文学や映画の作品について
「あらすじ」や「感想文」関連の
お助け記事を量産しています。

参考になるものもあると思いますので、
こちらのリストからお探しください。

「あらすじ」記事一覧

≪感想文の書き方≫具体例一覧


ともかく頑張ってやりぬきましょー~~(^O^)/

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