夏目漱石 坊っちゃんのあらすじ&簡単なポイント解説

 


やあやあサイ象です。

「感想文の書き方」シリーズ
第28回の今回は「あらすじ」
暴露サービスの第5弾。

夏目漱石作品としては『こころ』につぐ
2作目、『坊っちゃん』(1906)で
行ってみましょう。
  


ただ、あらすじを知りたいといっても、
その用途はいろいろでしょうから、
お求めの「あらすじ」も、人により
詳しさの度合いなどが違ってきますよね。

そこで今回も”出血”大サービス((((((ノ゚⊿゚)ノ

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要所についてポイント解説をしながら
簡単なあらすじを述べた上で、
感想文を書くための方策についても、
最後のほうで少しだけ述べさせて
もらおうと思うんです(ニコニコ)。



👉 どんな作品?

最初に基本的なところを解説しておきますと
この『坊っちゃん』という作品、自分を
「おれ」と呼ぶ語り手が話をしていく形で
小説が進み、その「おれ」がすなわち
主人公でもあるという形になっています。

親譲りの無鉄砲で小供の頃から
損ばかりしている。

という冒頭の1行はたいへん有名ですが、
これも主語がないので、これだけ
読んでも誰が「損ばかりしている」のか
わかりませんね。

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でも読んでいくうち「おれ」が出て
くるので、ああ「おれ」さんか、
とわかるわけです。


で、この「おれ」がなんで「坊っちゃん」
かというと、東京の家に仕えていた
婆やの清(きよ)がそう呼んでいて、
今も手紙にそう書くから……
ということが、読んでいくうちに
わかるようになってるんですね。


👉 ごく簡単なあらすじ(要約)

ではさっそく「簡単なあらすじ」。
(一)などは章の番号を示します。

(一~ニ)
東京育ちの「おれ」は父の遺産の
分け前で物理学校を卒業し、そこの
校長の話に乗って、四国の中学校
(旧制)に数学教師として赴任する。


(三~四)
赴任早々、天麩羅蕎麦を4杯食べた
ことや、温泉の浴槽で遊泳したこと
などをネタに生徒にいたずらされる。

はては宿直の夜に蚊帳の中にイナゴを
入れられ(叫び)、「おれ」はついに
怒って実行犯の寄宿生らの処罰を訴える。

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   「べらぼうめ、イナゴもバッタも同じもんだ」(四) 


(五~六)
教頭の赤シャツや教員の大勢が
これをうやむやにしようとするなか、
山嵐という数学教師のみが筋を通す
ことを主張し、「おれ」は山嵐と
心を通わす。


(七~八)
やがて「おれ」は、赤シャツが
うらなりの婚約者マドンナに横恋慕
してうらなりを左遷したことや、
敵対する山嵐を追放しようと
たくらんでいると知り、怒る。

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(九~十一)
辞職に追い込まれた山嵐と
「おれ」は、赤シャツの不祥事を
暴こうと監視を始め、ついに芸者遊び
帰りの現場を取り押さえたが、しらを
切ったので鉄拳で天誅を加える。

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辞表を出した「おれ」は、帰京して
街鉄(路面電車)の技手になり、
しばらく清と暮らすが、
やがて死別する。



👉 どう書く? 感想文

どうです? 書けそうですか、感想文?

うーん、どう書いていいかわからない?


それでしたら、こちらの記事を
参考にしてください。
坊ちゃんで感想文どう書く?「天誅」という暴力を漱石はは容認?

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もっと知的・文化的に攻めたいと思う
人はこちらの記事も参照してくださいね。
夏目漱石 坊ちゃんに”日本”を読む『菊と刀』~感想文はこの手で


漱石のほかの作品を読んでみて、
内容や雰囲気の違いについて考える
というのもいい方法ですね。

人に差をつける高度な感想文に
なる可能性大ですよ。

『坊っちゃん』をはじめとした
漱石の作品を早く安く手に入れたい
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さて、どうでしょう。

ん? 書けそうなテーマは
浮かんできたけど、具体的に
どう進めていいかわからない( ̄ヘ ̄)?

そういう人は、「感想文の書き方
《虎の巻》」を開陳している記事の
どれかを見てくださいね。

当ブログでは、漱石をはじめとした
日本と世界の種々の文学作品について、
「あらすじ」や「感想文」関連の
お助け記事を量産しています。

参考になるものもあると思いますので、
どうぞこちらからお探しください。

「あらすじ」記事一覧

≪感想文の書き方≫具体例一覧

ともかく頑張ってやりぬきましょー~~(^O^)/

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