サクラさん
フィギュアスケートの
テーマ曲にもよく使われ
ている『シンドラーの
リスト』。

作曲のジョン・ウィリ
アムズは最初「自分には
荷が重い。他に適任者が
いるだろう」と断った
そうですね。

ハンサム 教授
ええ。でもスピルバーグ
監督は「それはわかって
いるが、適任者はみんな
故人なんだ」と口説き
落としたとか;^^💦

サクラさん
さすが映画作りの達人、
口説きも天才的(😹)

   

映画は音楽だけでなく
俳優の演技も素晴らしく
陰影の鮮明なモノクロ
映像がその表情をさらに
引き立てて、圧倒される
思いで見終わりました。

ハンサム 教授
そしてモノクロ映画中
唯一、逃げ惑うユダヤ人
一少女の外套だけが
着色される…。

サクラさん
あのは生涯忘れられ
ない色彩になったと
思います。

ともかく傑作だという
ことはわかるんですが、
いかにも”名言”らしい
セリフとかで、よく
わからない部分も
ありました。

ハンサム 教授
英語の訳し方の問題も
あって、理解しにくい
ところもありますね。

そのへんもよくわかる
ように、詳しくあらすじ
を辿っておきましょう。


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さてさて、おなじみ”あらすじ暴露”
サービスも今回で第199弾!
(感想文の書き方シリーズ総計では
282回)

採り上げるのは作品賞、監督賞、脚色賞、
撮影賞、編集賞、美術賞、そして作曲賞と
なんと7部門のオスカー(アカデミー賞)を
ゲット!

実話に基づく戦争映画として、また
人種差別問題に切り込む問題作として
映画史上忘れられない重要作品となった
スティーヴン・スピルバーグ監督による
1993年作品、『シンドラーのリスト』
(Schindler’s List)((((((ノ゚🐽゚)ノ
   👇

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これから見るんだから「ネタバレなし」
がいいという読者さんと、ネタバレは
かまわないので、できるだけ詳しく
知りたいという人の両方に配慮しつつ、
以下のような順序で紹介して参ります。


作品をまだご覧になっていない方は
まず下の予告編(👇)を
ご覧ください。      



いやいや、これだけではどういう
ストーリーなのか、全然わからない?

というわけで「あらすじ」の出番ですが、
まずは「ネタバレなし」の「簡単な
あらすじ」から。

簡単なあらすじ
(ネタバレなし)


1939年、ポーランドの全ユダヤ人
1万人以上が南部のクラクフへ
移送される。

戦争を利用した儲けを狙ってクラクフへ
来たナチス党員の実業家シンドラー
(リーアム・ニーソン)は、SS(ナチス
親衛隊)の将校たちに巧みに取り入る。

ユダヤ人の会計士、シュターン(ベン・
キングスレー)に目をつけ、彼の元職場で
今は閉鎖されている食品容器製造工場を
買い取って軍需工場化し、
彼に経営を任す。

従業員をユダヤ人に限ったのは賃金が
安く済むからにすぎなかったが、
シュターンは収容所に送られそうな
弱者を優先に雇用するなど
慈善的に動く。

それを知ったシンドラーは叱責しつつも
認めていく形に。

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1942年、クラクフ郊外に収容所が建設
され、その所長として赴任した残虐な
ゲート少尉(レイフ・ファインズ)にも
シンドラーはうまく取り入って、
飲み友達になる。

翌43年、工場の従業員を含む全ユダヤ人
が収容所に入れられることになり、
SSは収容しきれない弱者や子供を
片端から射殺していく。

シンドラーはゲートらに賄賂を渡して
従業員を連れ戻し、工場を再開。

美しいユダヤ人女性ヘレンをメイド
として使うなど、やりたい放題の
ゲートは、シンドラーの説諭を受けて、
一度は寛容の心を持ちかけるが、
たちまちもとの酷薄さを取り戻す。

シンドラーは誕生祝いの席でユダヤ人の
娘にキスしたり、暑い中、移送の列車に
押し込まれて苦しむユダヤ人たちに
ホースで水をかけてやったり、
反ナチ的な行動を隠さなくなり、
ついに刑務所送りに。


翌44年には出所するも、クラクフの
全ユダヤ人をアウシュヴィッツに
移送するという命令が下る。

   
   現在のアウシュヴィッツ収容所

全従業員を失うことになるシンドラーは
ゲートに働きかけ、1人ずつ金で買い戻す
という裏取り引きに持ち込む。

ただちにシュターンと二人で救出する
ユダヤ人の名を連ねたリストを作成。

リストに載せたユダヤ人全員を郷里
ブリンリッツの軍需工場で雇うという
として許可を得たシンドラーは、
男女別々に汽車に乗せる。

が、男性を乗せたの列車は無事、
ブリンリッツに着いたものの、女性の
列車はなぜかアウシュヴィッツへ(叫び)。

女たちは髪を切られ殺菌室に入れられ、
死を覚悟する……


さて、これでよろしいでしょうか。

ん? これじゃやっぱりわからん、
結末がどうなるのか不明だし、
人々が何を考えて行動しているのか
見えてこない…?


いやまあ、それはそうですよ。

そういったところが気になる人は
どうしても次の「かなり詳しいあらすじ
(完全ネタバレ)」の方へ進んでいただく
ことになるわけですね;^^💦

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かなり詳しいあらすじ
(完全ネタバレ)

お待たせしました、いよいよ
「詳しいあらすじ」に入ります!

私の判断で「起承転結」の4部に分けて
ラストシーンまで突っ走ります。

当然のことながら完全ネタバレになり
ますので、ラストまでを知りたくない
人は読まないでくださいね;^^💦

またわかりにくい(かもしれない)部分には
👉印の注釈を入れて解説を試みていますが、
不要と思われる場合は飛ばしてください。

では、参りましょう。

【起】戦争で儲けたい実業家

1939年9月、ドイツ軍に制圧された
ポーランドでは国内の全ユダヤ人
1万人以上が南部のクラクフへ
強制的に移送される。


オスカー・シンドラーは父の事業を
受け継いで雇用者を50人から350人まで
増やしてきた野心的な実業家でナチス党員。

戦争を利用して事業を拡大しようと
郷里ブリンリッツ(チェコ)に妻を置いて
クラクフへ来ており、SS(ナチス親衛隊)の
将校たちが集まるクラブに入り込む。

社交に巧みで女好きのシンドラーは、
金と女をうまく利用して将校たちと
親交を深めていく。

 
 1910年代のクラクフ(かつてはポーランドの首都だった古都)


シンドラーは、ユダヤ人評議会の世話役で
強制労働の班分けや苦情相談を請け負う
年配の会計士、イザック・シュターンを
スカウトし、彼の元職場で今は閉鎖され
ている食品容器製造工場を買い取る。

ドイツ軍と契約して軍用の厨房用品を
製造すれば稼げるとの目算で、その
経営もシュターンに任せる。


1年半後の1941年3月、クラクフの
全ユダヤ人がゲットー(ユダヤ人居住区)
に移動させられる。

シンドラーはこの機に乗じて、裕福な
ユダヤ人の家や家財道具を入手して
私腹を肥やし、食品容器製造工場を
買い取って事業も拡大。

従業員にはユダヤ人のみ採用するよう
シュターンに指図するが、それは
ユダヤ人の法定賃金が低く定められて
いるからだった。

それでも従業員は身の安全が保障され、
ゲットー外で物資を調達できるなどの
自由も享受できるので、雇用された
ユダヤ人は大いに感謝する。


SSは、労働力ありとみなした者には
「ブルーカード」を渡してゲットーに残し、
そうでない者には「イエローカード」を
貼り付けてアウシュヴィッツ収容所に
送るという作業を開始していた。

   

シュターンは「イエローカード」をもらい
そうなユダヤ人を優先的に選び、彼らが
技術者や熟練工だったという偽の証明書を
作って「ブルーカード」を発行させるなど
して、彼らの命を救う。

一方、シンドラーはユダヤ人の闇ルートを
使って入手した高級食材や酒・タバコなどを
SSの将校たちにふんだんに贈って接待し、
ドイツ軍との商談を成立させる。

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【承】全従業員がユダヤ人の工場

豪邸で愛人と享楽の日々を過ごす
シンドラーのもとへ妻が来訪。

一夜を過ごし、「皆が私をミセス・
シンドラーと呼ぶなら、ここにとどまる」
と告げるが(そうならなかったのか?)
結局、去っていく。


工場に雇用された片腕の老人が礼を言いに
来たことから、シンドラーはシュターンの
慈善的な採用基準を知り、叱責する。

事業はあくまで金儲けであって、
聖人扱いされるなど迷惑だと。


大雪の朝、ゲットーから工場へ出勤中の
従業員たちは、雪かきを命じられる。

例の片腕の老人を見つけたSSの兵士は
ただちに彼を射殺。

シンドラーはこの件を将校に抗議するが、
「ユダヤ人の障害者に頼るのは国への
反逆だ」と却下される。

  

収容所送りのユダヤ人の名簿になぜか
名を記載されてしまったシュターンは
列車に乗せられる。

駅に駆けつけたシンドラーは、大声で
「シュターン! シュターン!」と
呼びかけ、かろうじて救い出す。


翌42年の冬、クラクフ郊外に建設中の
プワシュフ収容所の所長に任命された
アーモン・ゲート少尉がゲットーを視察。

そこで建設労働させられていた一人の
大学工科出身のユダヤ人女性が進み出て、
方法のまずさについて意見を言うと、
ゲートはその場で射殺し、部下には
「彼女の意見通りにやり直せ」と命じる。


翌43年3月、ゲットーが解体されることに
なり、SSはユダヤ人の整理に着手。

人数が多すぎてプワシュフ収容所に
収容しきれないとの理由で、弱者や
子供を片端から射殺していく。


ゲットーが一望できる丘の上から
逃げ惑う人々を眺めるシンドラー。

その目に赤い外套を着た幼い少女の
姿が焼き付く。

    

👉シンドラーの墓に参る現代の人々を
映し出すエンディング以外、映画はほぼ
全編にわたってモノクロ映像でで進行
しますが、この少女の外套だけが赤く
着色され、強烈な印象を残します。


シュターンを含む従業員全員が収容所に
送られ、シンドラーの工場は完全に
ストップ。

シンドラーは親しい将校からゲートを
紹介してもらい、賄賂を渡して自分の
従業員を返すよう交渉。

他の将校らも金の力で動かすことで
シュターンとの密会・連絡が可能になり、
従業員を工場に戻すことに成功。


工場の現状が知られるようになると、
偽造証明書で身分を隠しているユダヤ人
女性がシンドラーを訪ね、収容所内の
年老いた両親を助けて欲しいと哀願する。

シンドラーは慈善でやっているのでは
ないと怒って追い返すが、結局は
彼女の両親を工場で雇う。

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【転】収容所長は好色な殺人鬼

ゲート所長は、10人ほどのユダヤ人
女性から選んだ若く美しいヘレン・
ヒルシュをメイドとして働かせていた。

ゲート邸で彼と飲んでいたシンドラーは
厨房に入ってヘレンに会い、殺人を
ゲームのように楽しむゲートの残虐
非道ぶりを聞かされる。

自分もいずれ殺されると言うヘレンに、
シンドラーは「彼は君を楽しんでいる」
からそれはないと励まし、額にキス。

その直後、酔いつぶれたゲートから
「君は酔わないな。驚くべき自制心だ。
それはすなわちだ」と褒められた
シンドラーは彼らのユダヤ人殺しに
あえて言及してこう説く。

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殺すべき人間を殺すのは
正義ではあってもではない。

人を殺す正当な理由がある時に
殺さないのが本当のだ。

👉“名言”のように聞こえるものの
意味がよくわからないセリフの
一つがこれでしょう。

字幕(戸田奈津子)で「自制心」「力」
「正義」と訳されたものの元の英語は
順にcontrol, power, justice。

特にわかりにくいのが「力」と訳された
“power”で、ここはもちろん物理的な力
ではなく人間社会の力関係に言及した
ものですから、「権力」と訳した方が
むしろわかりやすかったように思います。

ナチス党員である以上、ユダヤ人抹殺は
「正義」であり、その正義を行使する
「権力」が君にはある。

    

でももし殺さないでおくとしたら
それは「正義」を超えた「権力」であり、
君にはその権力も与えられているのだ。
…といったあたりをシンドラーは伝え
たかったのでしょう。

こんなお説教めいたことまで言えたのは
不思議な感じもしますが、ここは映画で
ふくらました部分。

原作では、「もう少し手加減した方がいい
のではないか」という「あたかも悪魔の
ごとくに狡猾」な方法でのシンドラーの
「忠告」にゲートも耳を傾け、このように
考えたとあるだけです。

暴虐なカリグラ帝といえども、
ときには慈悲深い皇帝になった
自分を見たいという誘惑を覚えた
ことがあるかもしれない。

それと同じように、アーモンの
心にも、慈悲深いゲート所長という
イメージが、つかの間ながらも
浮かぶことがないではなかった。
   (新潮文庫、327頁)


結局、この心理が長続きしないのは
映画と同じなのですが。

なお「カリグラ帝」についてはこちらも
ご参照ください。

舞台カリギュラを楽しむのに必須!カミュ原作のあらすじと解説はこちら

             



翌日、ゲートは厩舎で鞍の扱いを誤った
ユダヤ人少年に激怒するも、思い直して
許し、タバコ所持で処刑寸前だった女性も
許すよう命じる。

バスタブの汚れが落とせなかった
少年もいったんは許していかせるものの、
結局はなぜか変心して射殺してしまう。

ヘレンにも優しい言葉をかけ、「お前が
好きだ」、ユダヤ人差別自体が理不尽だ
などとも言いながら体に触れるが、(相手が
身を固くしたままなのに苛立って?)突然、
ユダヤ人蔑視の語を吐いて殴打し始める。


そのゲートらSS将校も交えてシンドラーの
誕生祝いが開かれ、シンドラーはケーキを
持って来たユダヤ人の幼い少年と若い娘に
感謝のキス。


収容所に新たなユダヤ人が移送されて
くることになり、ゲートは現在いる
ユダヤ人の削減に着手。

全裸で広場に集められたユダヤ人たちは
医師の検査で栄養不良や病気と判断
されれば絶滅収容所へ送られる。

多くの子供たちも連れ去られ、
泣き叫ぶ親たち。

  

駅で移送の列車に押し込まれ、暑さに
苦しんで窓から顔を出すたユダヤ人たちに
シンドラーはホースで水をかけてやる。

この行為やユダヤ娘へのキスを法規違反
と見なされたシンドラーは刑務所に
収監される。


1944年4月、シンドラーが出所すると、
町中に灰が降り注いでいる。

収容所とゲットーの1万人余の死体を
すべて焼却する作業が始まっていたのだ。

土中に埋められたものまで掘り起こされて
いたが、シンドラーはそこに例の
赤い外套の少女を見いだす。

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【結】買い戻すユダヤ人のリスト

クラクフの全ユダヤ人をアウシュヴィッツ
へ移送せよとの命令が下り、全従業員を
失うシンドラーは工場を閉鎖して
帰郷することにする。

が、シュターンと別れを惜しみ、
酒を酌み交わすうちに考えを変える。


シンドラーはゲートに交渉をもちかけ、
1人ずつ金で買い戻すという契約を
成立させる。

ただちにシュターンと二人で救出する
ユダヤ人の名を連ねたリストを作成。


なるべく多くの人を救うため、協力する
出資者を探すも、参加者はなし。

落胆するシンドラーに、シュターンは
「これは善のリスト、生命のリストです」
と彼の行為を称賛する。

 
 リストのコピーと実在のシンドラーの写真
  (出典:THE LOCAL)



ゲートの抵抗も押し切ってリストには
ヘレンの名も加える。

郷里ブリンリッツの軍需工場で雇うという
名目でSSの許可を得ていたシンドラーは、
リストに入った「シンドラーのユダヤ人」
たちを、男女に分けてチェコ行きの
汽車に乗せる。


男性を乗せた汽車はブリンリッツ駅に
到着したものの、女性の列車は手違いで
アウシュヴィッツへ。

女たちは髪を切られ殺菌室に入れられ、
死を覚悟するも、突然シャワーを
浴びせられ、ガス室ではなかったと
わかって喜ぶ。

その向こうでは多くのユダヤ人が
ガス室に送られていたが…。

 

シンドラーはSSの将校に高価な宝石を
渡し、リストに名のある女性を連れ戻す
許可をもらう。

アウシュヴィッツに駆けつけた
シンドラーは、子供も含め全員を
チェコ行きの汽車に乗せる。

到着した彼女らを迎え、シュターンらは
安堵の涙を流す。

シンドラーはこの地のSS兵士らを集め、
理由なく作業員を殺せば賠償金を払った
上に軍刑務所へ行くことになるなどと
伝えた上で、彼らにビールをご馳走する。


工場で生産した砲弾が使い物にならない
との苦情が軍需局から寄せられたが、
これはドイツの敗戦を少しでも早めよう
というシンドラーの秘策。

操業7か月にして工場の儲けはゼロで、
シンドラーはついに破産するが、
それとドイツの無条件降伏とは
ほぼ同時だった。

    

シンドラーは従業員とSSの兵士全員を
工場内に集めて語りかける。

ナチ党員である自分は今や犯罪者なので
逃亡する、SSの諸君はここにいるユダヤ人
全員を殺すよう命令されているだろうが、
殺人者としてでなく人間として家族の
もとへ帰りたい者はすぐに立ち去っても
いいのだ…と。

兵士たちは無言のまま続々とその場を
立ち去っていく。

全従業員とともに、死亡したユダヤ人に
黙祷を捧げたシンドラーは、帰宅して
妻と二人、逃亡の荷造り。


シンドラーの見送りに従業員が参集し、
逮捕の場合に備えて全員が署名したという
彼の善行を記録した文書を渡す。

また工場で従業員の金歯を溶かして
作っておいた指輪をシュターンが手渡す。

シュターンと固く握手したシンドラーは
自分がもっと早く心を入れ替えていれば
もっと多くの人を救えたのに「バカな
無駄遣いをして」いた…と自分を責めて
笑い、泣く。

小柄なシュターンの胸にすがって号泣
する大男のシンドラーに何人もの女性や
子供が歩み寄ってその大きな背中を抱き
かかえる。


翌日、解放された「シンドラーの
ユダヤ人」は肩を並べて、近くの
町へと歩く。

ゲートはクラクフで絞首刑に。


戦後、事業にも結婚にも失敗した
シンドラーは1974年に没したが、
「シンドラーのユダヤ人」の子孫は
今や6000人以上となり、今も深く
シンドラーに感謝している。

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まとめ

さて、いかがでした?

アカデミー賞を(ほぼ)総なめにした
だけのことはある、この映画の面白さ、
その総合的な芸術性をご理解
いただけたでしょうか。


いやいや、もちろん批判もあるでしょう。

シンドラーがあくまでナチ党員であった
ことを忘れるべきでなく、その善行も
実際より誇張されている…云々。

ホロコーストの長編記録映画『ショアー』
(1985。9時間半の長尺)を監督した
フランスのクロード・ランズマンも
「出来事を伝説化するもの」と批判的な
見方を表明しています。

そのあたりをしっかり考えたい人は
上の【転】の部分で少しだけ引用した
原作ノンフィクションノベル(トマス・
キニーリー作。原題はシンドラーズの
箱舟』👇)もご一読ください。


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あるいはそのほかにも、第二次世界大戦と
それに伴うユダヤ人迫害、ホロコーストの
問題に切り込んだ映画や本はたくさん
ありますので、そのどれかを見てみる
というのもよい勉強になりそうです。
👉関連する映画や本のうち下記のものに
ついては当ブログで詳しく情報提供して
いますので、ぜひご参照ください。

夜と霧 あらすじと感想文/レポートの書き方【2000字の例文つき】
     
キャバレー(映画)のあらすじ ミュージカルを超える名作だ!

           

大岡昇平 野火のあらすじ 映画原作小説を簡単/詳しくの2段階で

戦場のメリークリスマスのあらすじ//映画と原作の大きな違い
                     
       


さて、何はともあれ、これくらいの
情報があれば一応は事足りるのでは
ないでしょうか。

誰かさんに知ったかぶりするにも、
感想文やレポートを書く場合も。

    

ともかく上記の「あらすじ」と情報が
お役にたつならば幸いです。

👉当ブログでは、そのほか
日本と世界の種々の文学作品や映画に
ついて「あらすじ」や「感想文」
関連のお助け記事を量産しています。

参考になるものもあると思いますので、
こちらのリストからお探しください。

「あらすじ」記事一覧

≪感想文の書き方≫具体例一覧

ともかく頑張ってやりぬきましょー~~(^O^)/

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